ユニークな地層、裏見がおすすめの滝、お得で美味しい銘菓の工場、年越しカウントダウンの名所、「宇宙の不思議」を学べる施設、ぬる湯が効く温泉―。「NIKKEIプラス1」編集部が、専門家の協力のもとに選定した、いま訪れたい旅先、お出掛けスポットランキング。カラー写真と実用情報も満載です。
【目次】
第1部「絶景を見に行く」
・日本の端っこ 新たな地平
・裏から見たい、涼やか神秘の滝
・雨にしっとり、アジサイを撮ろう
・輝く新緑、散策したいブナ林
・水面に映える紅葉、気分も高揚
・ススキの名所、深まる秋感じる
・暗夜に浮かぶ城、冬こそ必見
・早春に咲き誇る絶景の花の名所
・日本列島の年輪刻む ユニーク地層
・トロッコで行く絶景360度
第2部「そぞろ歩きを楽しむ」
・1日で散策満喫、ほどよいサイズの城下町
・ロマン感じて歩いて渡る長寿橋
・海を見て食べて遊ぶ、みなとオアシス
・幕末維新の歴史を学ぶ旅へ
・冬の温泉街、夜歩きに浸る
第3部「そこでしかできない体験をする」
・観光牧場、自然に安らぎを学ぶ
・郷愁の廃校、食や湯も満喫
・夏こそじっくり「ぬるま湯」の旅
・冒険心くすぐるツリーハウス
・お得でおいしい、名菓の工場見学
・宇宙の不思議、楽しく学ぼう
・いざ走らん! 市民マラソン
・無料で楽しむ年越しカウントダウン
・愉快な体験、忍者でござる
・親子で出発進行! SLの旅
・桜のトンネル、自転車で走ろう
山鳩さんのレビューをみて、こうの団長もランキングに回答していることを知り、早速図書館で借りて読ませて頂きました。取りあえず最初から読んで行きましたが、まず最初に関係の有りそうなテーマとして「暗夜に浮かぶ城、冬こそ必見」が出てきたのですが、専門家一覧を見ても団長の名前は見つかりませんでした。さらに先に読み進めますと、「1日で散策満喫、ほどよいサイズの城下町」というテーマがあり、専門家一覧の中にこうの団長のお名前を見つけました。選ばれた城下町に付いて専門方の方がコメントを添えているのですが、松山の郷土菓子や出石の蕎麦など食べ物関係のエピソードはさすが団長、と思いました。お城関係は以上の2項目だけだったと思いますが、歴史関係では「幕末維新の歴史を学ぶ旅へ」など、他のランキングもなかなか興味を引く内容でしたので、攻城途中時間があれば立ち寄ってみたいと思いました。
この本は日経新聞の土曜朝刊別刷に掲載中の「何でもランキング(1〜10位)」の旅に関する記事をまとめたもの(2019年8月発行)。《第1部、絶景を見に行く》のコーナーには「闇夜に浮かぶ城、冬こそ必見」、《第2部、そぞろ歩きを楽しむ》には「1日で散策満喫、ほどよいサイズの城下町」のページがあってそれぞれ10の城と城下町が紹介されています。松本城と弘前城は両方にランクイン、また「〜城下町」の方にはこうの団長のコメントや「調査の方法」のところには「お城ファンサイト「攻城団」などの推薦や…」というちょっと嬉しい表記も。
たまには攻城しないお出かけ先を探してみようと久しぶりに書棚から出したのですが、やっぱり「城、城下町」のページを真っ先にチェックしました。さて、同行者の満足ポイント(街歩きと地元の食やお酒)があって、ほどよく攻城できる次の行き先はどこになるかな。
「NIKKEIプラス1」に掲載されている専門家が選んだランキングをまとめた一冊。本書に収録されている「1日で散策満喫、ほどよいサイズの城下町」にはぼくも回答させてもらいました。
タイトル | プロが選ぶ! 一度は行ってみたい旅先ランキング (日経ビジネス人文庫) |
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著者 | |
出版社 | 日本経済新聞出版社 |
発売日 | 2019-08-02 |
ISBN |
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価格 | 972円 |
ページ数 | 352ページ |
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