織田信長に見いだされて娘婿となり、その薫陶を受けて成長した蒲生氏郷。世界とわたり合うために天下統一を急ぐ信長の下、活躍を続ける氏郷だったが、長島一向一揆での惨劇を目にして心が大きく揺らぎ始めた。そして本能寺の変が・・・。茶人やキリシタンとしても知られる氏郷には、その器量を畏れた秀吉が毒を盛ったとの説も。死の謎に迫るとともに、グローバルな視点から蒲生氏郷の人生を骨太の筆致で描く長編小説。
織田信長に惹かれ、豊臣秀吉から疎まれはじめる「レオン氏郷」が描かれています。洗礼名どおりにキリシタン大名的な立ち位置から、蒲生氏郷が描かれていて、読み応えがありました。
タイトル | レオン氏郷(うじさと) |
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著者 | 安部 龍太郎 |
出版社 | PHP研究所 |
発売日 | 2012-08-21 |
ISBN |
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価格 | |
ページ数 | 445ページ |
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