はっきり言って呆れた
全体的に論が薄く、結論も前後のつながりがなく突然出てくる。たぶん結論を先に決めてから根拠らしきものを探す手法だろう。はっきり言って勉強不足。
ただ光秀の肖像画に最初に疑問を呈したり、光秀が天文九年に生まれた説に賛同を示したりと珍しい論もまた多い。全く読まなくていい本とは言えず、読むには相当な知識を有する方のみと言わざるを得ない。
タイトル | 明智光秀 残虐と謀略 一級史料で読み解く (祥伝社新書) |
---|---|
著者 | 橋場日月 |
出版社 | 祥伝社 |
発売日 | 2018-09-01 |
ISBN |
|
価格 | 907円 |
ページ数 | 264ページ |
まだ登録されていません。
ほかの書籍を検索することができます。
攻城団で必要としている資料(書籍・雑誌)やカメラ等の機材をAmazonのウィッシュリストで公開しています。いずれも直近では必要としないもののいずれは攻城団の運営に必要なものばかりですので、プレゼントしていただければ大変ありがたいです。
また現状、匿名でのご支援が可能なのはこの方法のみとなっています(匿名で送るにはクレジットカードで決済せず、ギフト券で支払う必要があるようです)。
攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する