案内板の略図によればここは曲輪跡のようです。

文殊山城は城域が広く、案内板の略図によればここも城域のようです。ここでは他方面からの登山道が合流し登山者が増えます。休憩用のベンチ、トイレが設置され、写真右手に登山道は続きます。大正寺登山口からここまで約40分。

登山道の交差点になっています。手前が大正寺登山口、左が文殊山城方面、右は丹波岳城へ、奥は別方面からの登山道です。大正寺登山口からここまで約15分。

左の大岩が登山口です。右は妙真寺。

右から小文殊、展望台、大文殊本堂（文殊山城主郭）、奥の院です。稜線に出てしまえば高低差はさほどではありません。右手には丹波岳城のある丹波岳があります。

丹波岳北麓の妙真寺前「大正寺登山口」より。登山者駐車場位置情報とトイレあり。登山口より約15分で榎坂峠へ。丹波岳城へはここを右（南）へ。左（北）へ向かうと文殊山城方面です。丹波岳へ訪れる登山者はほぼいませんが、登山道は比較的明瞭で道標もあります。登山口から約60分で城址です。

文殊山は多くの登山者で賑わっています。複数あるルートの内、南東麓の妙真寺前の大正寺登山口を選択。現地の案内では南井登山道は上級者コースとあります。大正寺登山口は登山者用無料駐車場位置情報とトイレがあり、榎坂峠、小文殊、展望台を経て文殊山城主郭（大文殊本堂）まで約70分でした。眺望がとても良いです。

行司ヶ岳城から西へ尾根道を行くと南三里山を経て高源寺山山城（未登録）です。曲輪、堀切が確認できます。

行司ヶ岳城から西へ尾根続きを行くと南三里山です。整備されて間もないようで眺望も良好です。更に先へ行くと堀切を越えて高源寺山山城（未登録）です。

行司ヶ岳城から少し東へ行った所ですがここも城域の一部であったと思われます。

こちらの堀切も小さいです。

左が主郭です。

案内板とベンチが設置してあります。主郭に相当する曲輪と思われますが狭いです。

小さい堀切です。

登山道を稜線へ出た所です。右へ行くと行司ヶ岳城、行司岳山頂。左へ行くと南三里山、高源寺山山城（未登録）です。行司岳と南三里山からの眺望が良いです。

左下に登山口があります。駐車スペースがあるのでここまで車でも可能です。整備された登山道を約50分で城址でした。

右のピークが行司岳で少し左が行司ヶ岳城です。