ここから登って行きます。草に隠れた側溝が足下にあるので要注意です。

JAいび川坂内出張所の西です。中央の道を進むと坂内振興事務所裏の登城口へ行きます。

中央やや左の小ピークが城址です。

南麓のJAいび川の西位置情報に登城口へ向かう道があり、坂内振興事務所の裏位置情報に登城口があります。登城道は尾根に出るまでは九十九折で倒竹等がありますが、尾根道へ出てしまえば問題ありません。約35分で主郭です。南北には堀切があり、竪堀となって落ちています。主郭内外で合計5基の城址碑があります。

城の位置は確定されていないそうです。

木村城は琵琶湖を渡って常楽寺港を出入りする物資を管理する事を目的とした城で観音寺城、安土城との関わりの深い城であったそうです。昭和の始め頃まで港として賑わっていたそうです。

入口で300円を支払い、奥に庭園があります。

ここは有料です。

小堀家初代（遠州公）から六代目までの墓所があり、真ん中が遠州公の墓です。ここの下段には多くの家臣の墓所があります。

小室城主小堀家の菩提寺として建立されました。

小堀城と記された石柱もあります。陣屋跡の南にあり、ここを北（写真左）へ進むと陣屋跡の稲荷神社へ行きます。

石柱の後方に１台分のスペースがあります。

移築門は米原市 定楽寺位置情報、長浜市北ノ郷町位置情報、長浜市 西照寺位置情報にあります。陣屋跡への入口は東位置情報にあり、石柱の後方に1台分のスペースがあります。