鎌倉時代の作品ですが、ガイドさんの話では撮影も触ることも出来るそうです。多くの人々が撫でた部分の色が変わっています。

屋根に鯱が建てられているのは、現在のこの位置に城があった名残からだそうです。

主郭内部からの撮影です。高さ2m程です。奥の赤い屋根は蔵王稲荷大社で、長岡城にまつわる「尾曳伝説(白狐伝説)」の神社です。

主郭側からの撮影です。橋の向こう側は二郭で、現在は金峯神社です。

土塁上は歩道になっています。奥が西方向です。

妙徳院は、城主・「堀なおより」
の推挙により二代将軍・徳川秀忠の側室になりました。秀忠没後蔵王に帰郷、社領として三百石給与され長岡の財政基盤を築きました。

二郭と主郭を繋ぐ玉橋から南側の水堀を撮影しました。

水堀に橋が掛かっています。左側に主郭南側の巨大な土塁が見えます。

7代藩主・溝口直温が現在地に社殿を建立し、平成16年に再建されました。

山門は大火で消失したものの1845年、11代藩主・溝口直溥により再興されました。

開基は、戦国時代に当地に城を構えた佐々木(新発田)因幡守重家公です。銅像が写真左にあります。

表門より南に徒歩約15分です。築城の際に城郭の一端を担う為に城下の寺院の大半を集めて寺町としました。現在の幅の広い道も当時の遺構です。

清水園駐車場横にあります。

清水園の隣にあります。国重要文化財です。

三の丸にあった新発田藩家老・溝口伊織家の屋敷の門です。

新発田城大書院の障子です。寛文八年の大火災の際に持ち出されて消失を免れた貴重な物です。

表門より南に徒歩約20分です。大名様式の池泉廻遊式庭園です。足軽長屋とセットで700円です。

新発田藩はこの場所に広場を作り、緊急時の城と城下を守るための軍勢の集合場所にしました。表門より南に徒歩約20分です。清水園(藩下屋敷)の手前です。