東側からの撮影です。深さ2m、幅13m、長さ約50mの規模で残っています。当時は東西約145mの規模だったそうです。

西側からの撮影です。堀底を歩けます。右側が本丸跡です。

境内北西部です。縄張り図も載っており、攻城に役立ちました。

境内側からの撮影です。

鳥居の右横の高台は、土塁の残存部分と思われます。

南側からの撮影です。左側の由来書きには城址の事も書かれています。右側の草木の植わった場所は土塁を利用していると思われます。

金峯神社南側にあります。現在の道路や消滅・現存遺構が描かれていて役に立ちました。

幅の広い土塁である事が分かります。

橋の左側が主郭、右側が二郭(現・金峯神社)です。

当時は中央に見える土橋の奥にも水堀が延びており、堀の中に弁才天金比羅があったそうです。

西側からの撮影。右奥に北側土塁が見えます。堀跡は会社の敷地になっています。

幅広でまるで郭のようです。右側が主郭内部、左側が水堀です。

高さ約3m程です。南西方面(右側)は消失しています。

本郭南側の巨大な土塁です。

毘沙門天の使いの「八方にらみの虎」が描かれています。藤巻 嘯月(しょうげつ)の作品です。

写真中央部分の土塁は途中で消滅しています。土塁左側の堀は住宅地になっていますが、家屋の床下が高くなっている所に地形の名残を見つける事ができます。

右側に延びているのが北側の土塁です。西側の土塁は撮影地点に向けて延びていましたが現在は消滅しています。