紅葉がとても綺麗でした。

高さは約2m程です。すぐ脇に歴史博物館の建物が建っています。

奥の冠木門から約40mの距離続いています。そして写真の位置で右方向にL字型に延びています。

冠木門からの撮影です。左下は堀跡です。

冠木門北側です。突き当たりの歴史博物館まで伸びています。

冠木門南側です。左側は堀跡です。

獅子ヶ崎土塁と共に数少ない古河城の遺構です。

歴史博物館北東の四阿の側にあります。奥に見えるのは文学館です。

石碑だけですが道はそのまま残っています。後方の地図を参照しながら当時の御成道を歩けます。御茶屋とは日光参拝時の将軍が休憩する御殿の事です。

旧古河城二の丸御殿入口にあった乾門が移築されています。現存の蔵のある「お休み処・坂長」さんもすぐそばにあります。

廃城令に伴い古河城出城付近にあった大杉を古河藩主・土井利与より分け与えられた物で創ったテーブルだそうです(坂長伝承)。坂長裏の蔵内に展示されています。

古河駅西口徒歩10分。左側の文庫蔵、右側の乾蔵は廃城令の時に古河城から払い下げられた貴重な現存建造物です。

以前は案内板の左側に芝生を「へ」の字型に植え、堀の位置を復元表示していたそうです。今は痕跡がありません。幅3m、深さ2mあったそうです。

境内と住宅地の間に残る堀跡です。草木が生えていて分かりにくいですが、かなりの距離で残っているようでした。

ここから先は入れませんでした。案内板には館の歴史・遺構説明・足利政氏公の五輪塔が境内にある旨等が記されています。

中門向かって右側の堀です。

甘棠院北側にある史跡公園の西側には、フェンス奥に堀跡が残っています。

中門向かって左側です。館跡、一番状態のいい遺構だと思います。

当時からの遺構ではありませんが、立派な建造物です。門前、左右に(白い看板の辺り)空堀があります。一番の見所です。