つば九郎

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城巡り好き、ミステリ映画好き、冒険小説好き、スワローズ好きのつば九郎です。よろしくお願いします。

つば九郎さんのタイムライン

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つば九郎さん が  仙台城(宮城県仙台市) の写真をアップしました(2022-12-03)

仙台城 初代、政宗銅像の胸像
仙台城 初代、政宗銅像の胸像

かのカッコいい政宗騎馬像は、地震の影響で現在修理中です。

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つば九郎さん が  仙台城(宮城県仙台市) の写真をアップしました(2022-12-03)

仙台城 本丸大広間跡
仙台城 本丸大広間跡

みんなでVR体験、時代が進化して見学そのものが変わった。

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つば九郎さん が「 白石城 御朱印(登閣記念)」をコレクションしました(2022-12-03)

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つば九郎さん が「 仙臺城(仙台城) 御城印 通常版」をコレクションしました(2022-12-03)

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つば九郎さん が  白石城(宮城県白石市) を攻城しました(2022-12-03)

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つば九郎さん が  多賀城(宮城県多賀城市) を攻城しました(2022-12-03)

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つば九郎さん が  仙台城(宮城県仙台市) を攻城しました(2022-12-03)

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つば九郎さん の読者投稿欄「いちばん好きなバッジとその理由を教えてください」への回答が更新されました(2022-12-01)

やはり、そこは日本100名城と続日本100名城の2つですね。自分にとっての、城めぐりのきっかけでもありベースですので。いつか達成の日を夢見て。
今回は、これで終わってしまうので、どのお城かいくつバッジを持っているのかを少し調べてみました。あくまで個人調べですので、完璧ではないかもです。 
1番は、さすがに姫路城で13個でした。ここでも堂々の一位です。 
以下、11個が名古屋城と二条城、10個が江戸城、9個が松本城と和歌山城、8個が金沢城、彦根城、松江城、高松城、松山城、熊本城、7個が弘前城、会津若松城、大阪城、備中松山城、岡山城、広島城、高知城、6個が岡崎城、浜松城、犬山城、大和郡山城、丸岡城、宇和島城、名護屋城となって、5個からは12城で一気に数が増えてきます。
この先、バッジの登録が増えることで、この順位ももちろん変動していくので、面白いバッジの登録を宜しくお願い致します。

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つば九郎さん が 書籍ドタバタ関ヶ原」にレビューを投稿しました(2022-11-29)

 毎回、一捻り加減がクセになる、れきしクンこと長谷川ヨシテルさんの著作、第4弾のドタバタ関ヶ原です。ここまで、ポンコツ武将列伝、ヘッポコ征夷大将軍、ヘンテコ城めぐりときて、今回がドタバタで関ヶ原です。 
 日本の歴史史上、最大の合戦が言うまでもなく関ヶ原の戦いです。この関ヶ原に、主役として参加した人、脇役として参加した人、主役だったはずの人、地方で参加した人、関ヶ原に居たのに傍観した人、なぜか参加していない人、活躍した人、そして活躍できなかった人、それぞれの関ヶ原です。
 長谷川さんが、実は大の石田三成ファンということで、三成はもちろんのこと西軍武将への愛が今回は、あふれています。また関ヶ原にいなかった場外乱闘組の加藤清正や伊達政宗にも、しっかり目配りがなされております。そして何より、勝者の東軍なのにやらかしちゃた筆頭の、間に合わなかった徳川秀忠にこそ深い愛情が感じられます。いつもの優しさですね。
 これまでの3作品に登場している話とリンクする部分も増えてきて、歴史の重層する面白さを感じます。また何年か前に映画になった関ヶ原を見た時にも思ったんですが、もう一度、司馬さんの関ヶ原をちゃんと読み直さないとなと思っております。戦国4部作、家のどこかにはあるはずなので。広い家でもないのに。

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つば九郎さん が 書籍大奥 第14巻 (ヤングアニマルコミックス)」にレビューを投稿しました(2022-11-26)

 大奥、最終巻となる第19巻まで読了いたしました。やはり、大奥の話となると天璋院篤姫こそが、どうしても欠かせない存在なんでしょうね、俄然、後半怒涛の展開で物語が面白くなってまいりました。ここでは、もちろん篤姫、男性ですけど。そして、物語の最後のピースは、どうやら和宮に託されたようです。これから、この漫画を読まれる方々も大勢いらっしゃると思いますので、詳細は避けますが、最後の方、今までの伏線が効いてきて、なかなか泣けます。
 男女が入れ替わる話だと、君の名はとか、歴史改変話だと戦国自衛隊とかが思い浮かび、パラレルワールド的な話を勝手に思っていたんですが、なるほどそう来ましたかという感じです。落とし所は、どうするんだろうと、ずっと考えながら読んでたんですが、こっちが正史なんですね、納得の展開でした。いや、間違いなく面白かったです、変な話、徳川史の勉強にもなります。
 さて、自分の人生も、もう折り返し点も過ぎていて、死ぬまでにやりたいことリストがいくつかあります。自己完結の方の筆頭は、もちろん正続100名城攻城なんですが。一方、他人任せの方は、我が母校の箱根駅伝優勝とか色々あるなかで、日本での女性首相の誕生を見てみたいんですよね。いつの日になることやら、疫病が流行って男性が減ってしまってではなくお願いします。

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つば九郎さん が 書籍大奥 第9巻 (ジェッツコミックス)」にレビューを投稿しました(2022-11-23)

 攻城団で話題に挙がる事が多かった漫画、大奥の10巻まで読み進んでまいりました。ちょうど半分ぐらいまで進んできております。
 大奥というと、かつてのポルノチックな内容になりがちな(あれーお殿様ーで帯でクルクル回すみたいなやつ)映画時代まで時代が遡ってしまうぐらい知識なく読んでおります。いつの時代で、何を見てたんだか。
 男女が入れ替わることぐらいと、ドラマ化や映画化がされていることぐらいは知っておりましたが、映画化されるぐらいだから主人公がはっきりした話だと勝手に思っていて、こんなに徳川家何代にもわたる、凄い話だとは全く思ってもおりませんでした。
 男女が入れ替わるのも、全員すっかり入れ替わるんだと思っていたので、疫病で男性の数だけが少なくなり、役割が変わっていったというのは発想からして面白かったです。
 今は世の中、勿論まだまだ問題は当然ありはしますが、ようやく男女平等が進んできて比較的良い時代になってきたのではないかなとは思います。我が家では、とうの昔から女性陣の方が、強くて偉いですが。
 また、10巻までくると、病との戦いが本格化してきて、少し光明が見えてきたでしょうか。災害や病との戦いは、まさに今現在にも繋がる話なので面白いですね。 
 また、この作品は昨年の日本SF大賞の受賞作だと知りました。この賞は過去にも漫画(童夢)や映画作品(なんとガメラ2)が受賞したり、自分の好きなミステリ系の作家も受賞されているので、後半期待値を上げて読んでいきたいと思います。

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つば九郎さん が 書籍ヘッポコ征夷大将軍」にレビューを投稿しました(2022-11-23)

 レキシくんこと長谷川ヨシテルさんの2冊目の著書となり、武将列伝に続き、今回は征夷大将軍編です。征夷大将軍というよりは、鎌倉、室町、江戸の三幕府で征夷大将軍を務めた39人の頂点に君臨したはずの将軍たちのエピソード集となります。
 征夷大将軍などという、勇ましい官職ですが、勿論この時代の方々は、名誉職で実際に蝦夷に戦いを挑むことはなく、そこは頼朝以来の単なる慣例のようです。
 さて、タイトルではヘッポコと称されておりますが、将軍のヘッポコさよりも、世継ぎが出来なかったことから起こる一族の跡目争いの騒動や将軍よりも実権を持つ幕府内の真の実力者との権力闘争の話が中心となっております。征夷大将軍という勇ましい称号を持つ将軍という国の最高権力者のはずなのにという話が、いつの時代も繰り返され、考えてみれば今だって政治家や企業でも同じことが起こり続けているようのものです。歴史とは、台頭と失脚、反乱に謀叛の繰り返しなんでしょうね。
 これらの時代は、皆同じ名字の似たような名前の人物がやたら次々に登場し、同盟と裏切りを繰り返し、似た年号の乱や変が起こり、その都度、まとめの項目があるのがありがたい限りです。それでも、到底覚えられないですが。歴史好きで理解しきれている方は自分には尊敬しかないです。
 今作も、長谷川さんは、よりヘッポコな将軍ほど多いページ数を割き、愛情と優しさで接してくれており、今回もその一貫した姿勢とお人柄と歴史愛が強く感じられる素敵な一冊となっております。

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つば九郎さん が 書籍大奥 第5巻 (ジェッツコミックス)」にレビューを投稿しました(2022-11-19)

 さて、皆様からのお勧めで知った、漫画センゴクシリーズを無事に読了した訳ですが、ずっと近所のツタヤでレンタルで借りてきており、その店舗には、なんと大奥も並んでいるじゃないですか。かねてより攻城団では、何かと話題となり、こちらも勧めて下さっている方がいらっしゃいましたので、良い機会だろうと早速読み始めてみました。(へうげものは無かった。残念。)
 話題となった大河ドラマの篤姫すら、自分は見ておらず、その後の映画、テレビでのブームにも、全く乗かっていない状態で読んでおります。きちんとした大奥の歴史、実態も分かっておりません。自分の大奥は、かつて大奥十八景という映画があり、なぜか大奥で大勢の裸の女性たちが綱引きしているシーンしか印象に残ってない(今じゃ考えられないけど、それが許される時代でもありました。)ところで止まってしまっており、不安だらけでの読み始めです。
 男女が入れ替わることだけは、さすがに知っておりましたが、完全に入れ替わるんだと思ってたので、疫病から男性だけが減り、こうなるのかと意外でもあり、まず面白かったです。男女の役割が変わっても歴史の大元の本筋は結局変わらないということで話が進んでいくのでしょうか。5巻まで読みましたが先の予測不能の面白さです。どう着地するんだろう。
 さて、さすがに綱引きはないんですが、男性による騎馬戦が登場し、男女が入れ替わっても時代が変わっても、こういうことは結局あるんだなと、ちょっとだけ安心しつつ、読み進みます。

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つば九郎さん が 書籍センゴク権兵衛 25 (ヤングマガジンコミックス)」にレビューを投稿しました(2022-11-18)

 攻城団の読者投稿欄での、お勧めの戦国時代、江戸時代の小説、漫画を教えてくださいで多くの方が勧めてくださったことがきっかけで読みはじめた、漫画センゴク、その最終編、権兵衛編の最終巻27巻まで、ついに完走しました。当初は、ゆっくり読もうなどと思っておりましたが、結局シリーズトータル全72巻、面白く完全にハマってしまい一気読みしてしまいました。
 最後は、文禄・慶長の役を経て、ほぼほぼ秀吉の死で完結と相成りました。世は戦国時代、ずっと主人公、仙石秀久も秀吉も合戦に明け暮れた人生だったことがよく分かります。そして、この漫画は、ただ合戦を描くだけではなく、この間に敗者となっていった武将たちへの愛と尊厳、思いやりが十二分に感じられる話だったと思います。一方の勝者に位置付けられるはずの天下を統一した秀吉も、不安ばかりを残し亡くなっていくことになります。人の幸せとは、いったい何をもって幸せとなるのか、なかなか考えさせられるところです。自分の幸せは、合戦の舞台となった城を訪ねられれば、すぐに得られるので、ありがたい限りです。チッちぇな俺。
 さて、こんなにも面白い素敵な漫画を紹介してくださった方々に、改めてお礼を申し上げます。たいへん素晴らしい幸せな時間を過ごすことが出来ました。ありがとうございました。
 

 

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つば九郎さん が 書籍戦国の合戦99の謎 (彩図社文庫)」にレビューを投稿しました(2022-11-18)

 先だって、この本の姉妹本、日本の城99の謎が、とても読みやすく面白かったので、こちらも手に入れ読んでみました。戦国の合戦の99の謎というよりも99の設問に答えていく形式の、合戦の雑学集、トレビア集といった内容です。すべての設問が見開き1ページで簡潔にまとめられていて、左ページは関連する写真や図が掲載されています。白黒で小さいのが、やや見ずらく残念ですが、小田原城や上田城といった合戦の舞台となった城の写真もたくさん載っています。また、合戦の屏風や武将の肖像画等々の資料としても、なかなか見ていて面白いものが多い気がします。小さいのが、ただただ残念ですが。
 自分にとっては、城の謎の本の方が知っていたよという話が多く、こちらの合戦の謎の方が知らないことが多い分、より楽しく読めた感じでおりますが、はなから歴史に詳しい方や合戦好きの方からすると、もの足りないよということもあるかもしれません。自分は、あっという間に読めて、川中島、関ヶ原から戦場のトイレ事情まで、十二分に楽しめる事ができました。
 

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つば九郎さん が 書籍センゴク権兵衛(20) (ヤンマガKCスペシャル)」にレビューを投稿しました(2022-11-12)

 漫画センゴク権兵衛編の第20巻まで読み進めてまいりました。ここがこの一大戦国大河ドラマのついにクライマックスでしょうか。主人公、仙石秀久は、九州征伐での大失敗から改易され、一旦故郷である美濃に戻り、そこから高野山に向かい修行を通して人間らしさを取り戻し、なぜか顔付きさえも良くなった気がしております。最大級にやらかしちゃったけど、しっかり反省して、人間的に成長して、さあ次へです。ここがあったからこその小田原合戦での大復活ですね。
 さてその小田原合戦は、今現在、神奈川県に住み小田原城を自分の本城とし、おそらくかなりの回数、ここに足繁く通っている身とすると、そりゃもう面白い限りですね。さらに大好きな山中城、石垣山城も、そこには当然登場してくる訳で、思い入れがある分気分も上がります。そして、小田原城の総構えの防御の凄さたるや、最強の城の称号に恥じない強さを発揮します。今日今からでも、訪ねられる城が舞台になっていることの幸せすら感じます。(実は愛知、滋賀に住みたい。内緒)
 たいへん面白く、楽しい毎日を過ごさせて頂いたセンゴクシリーズも、もう残りわずかとなってしまいました。最終章は、桃山波濤編になるようです。歴史物の長編小説も残りのページが少なくなると寂しくなってくるのと今は同じ感じでしょうか。きっとこの漫画が司馬遼太郎並みに面白かったからでしょうね。

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つば九郎さん が 書籍ポンコツ武将列伝」にレビューを投稿しました(2022-11-09)

 長谷川ヨシテルさんの「ヘンテコ城めぐり」が面白かったので、こちらの最初に書かれた著作も読んでみました。ポンコツな逸話を数多く残してしまった、戦国武将達への愛にあふれまくった人物名鑑です。こちらの本も、もちろん面白かったです。
 登場している武将達のパターンとすると、一つは、親が信長やら家康やらで、あまりにも偉大すぎて、そりゃ比べたら可哀想だろうパターンと自分の趣味に走り過ぎたり、酒に溺れ過ぎたりで力の入れどころが違うだろうパターンがあるようです。
 自分なんぞは、こんなにも平和な時代に極めて普通の家に生まれ育ち、何のプレッシャーもなく、ここまで生きてこられたことは、ありがたい限りだと思います。ましてや、自分の息子と娘には、プレッシャーのかけらすらない、この平凡を絵に描いたような親の元で育ったことを途轍もない幸せと切に感じて欲しいものです。おいおい、そこはそうじゃないだろうと。
 この本の最後の方には、臆病・狡猾編があって、攻城団で勧められて、今まさに読み進めている漫画センゴクの主人公仙石秀久も登場しております。失敗もあったけれども、ずっと諦めない姿勢が彼にはあったと暖かいフォローがなされております。ポンコツな武将集の本なのに、実は自分の生き方を見直せる素敵な本なのかもしれません。

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つば九郎さん が 書籍センゴク権兵衛(6) (ヤンマガKCスペシャル)」にレビューを投稿しました(2022-11-09)

 漫画センゴクシリーズもいよいよ最終盤で権兵衛編の第10巻まで読みました。主人公、仙石秀久も讃岐一国の大名へと大出世してまいりました。最初、一兵卒に過ぎなかったのが、当人の頑張りと、部下の活躍、そして秀吉に仕えたことがやはり大きく、負け戦なくここまで邁進してきております。ある意味、裏を返せば秀吉の出世物語でもありますね。
 全国統一も、あともう一息、まずは四国征伐で長宗我部氏と戦い、和議に持ち込みます。長宗我部氏の人たちは、できた方々で九州平定では秀久と一緒に戦うことになります。ここまで、すべてが怖いぐらいにうまく行き、躍進し続けてきた秀久でしたが、そうそう良いことばかりが続く訳ではないのが人の世の常ですよね。そうじゃないと人生、面白くないですしね。この漫画、実は負けていく側の武将達への愛があふれている漫画なような気が、ずっとしております。
 センゴクシリーズ当初から予告され続けていた、秀久の大失敗が、ここで発動されました。ここまで勝ち続けてきた慢心と焦りでしょうか、これまで周りの意見にはきちんと答えていたんですが島津氏相手に大惨敗を喫してしまいました。逃げる途上の失意の中10巻は終了です。この後の大復活も、当初から予告されておりますので、愛ある復活を期待しながら、この先を楽しみにしたいと思っております。

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つば九郎さん が 書籍センゴク一統記(15)<完> (ヤンマガKCスペシャル)」にレビューを投稿しました(2022-11-02)

 漫画センゴク第3部となる一統記も、最終巻15巻まで読み終わりました。秀吉による天下統一への道は、光秀との山崎の戦いから勝家との賤ヶ岳の戦いを経て、信雄、家康との小牧・長久手の戦いまで進んで来ました。信長の跡目争いの戦いで昨日の友、仲間は今日の敵といった戦いが続き、戦略が複雑化し、双方の腹の読み合いが相当に面白いです。
 自分は、この夏、名古屋まで攻城しに行っており、その時に小牧・長久手の戦いの舞台となる犬山城、小牧山城を攻城しておりましたので、今回の興味、楽しみが格段に増したような気がします。実際に訪ね、自分の足で立って、見て感じることが、やっぱり一番良いことなんでしょうね。実感。
 さて、主人公の仙石秀久は、この間、四国で長宗我部氏と戦いを続けており淡路の大名へと出世してきておりますが、自分はそれほど歴史に詳しい訳でもないので、だからこの漫画も楽しめているのかもしれませんが、秀久がすると予告され続けている失敗のことを何一つ分かっておりませんので、何を仕出かすのか、この先の最終編の権兵衛編を楽しみにしたいと思っております。

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つば九郎さん の読者投稿欄「白鷺城、烏城、金亀城、鯉城など「動物の名前を含む別名を持つ城」で思い浮かぶのはどこのお城ですか?」への回答が更新されました(2022-11-01)

なかなか面白いお題ですね。攻城団では、一応つば九郎という名を名乗らせて頂いておりますので、燕を含んでいる城が、あるかどうか、とりあえず調べてみました。いやー、驚きました。あるもんなんですね。
長野県上田市に燕城(つばくらじょう)という城があったようです。ケムリの城というお城の尾根にあり、近くには持越城というお城もあるようです。築城時期も不明で村上氏や武田氏、真田氏に利用されていたのではないかと考えられているようです。 
地図で見ると割と上田駅から近い場所にあり、今は尾根に上塩尻神社があるだけのようです。堀切の跡は確認できるようです。上田城は大好きなお城で、何度も訪れているので、これも何かの縁ですので上田城ついでに訪ねてみようかなどと考えております。
今回のお題は、正確には別名ですので、そういう意味では、野球繋がりで鯉城こと広島城も挙げておきます。まさにカープの由来ですよね。


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今日のレビュー

ワイド&パノラマ 鳥瞰・復元イラスト 日本の城

2022年3月に増刷と聞き予約して購入。帯に「在りし日の城の姿!」とある。初版同様、100城全126点。精密な鳥瞰・復元イラストには構造としての城だけでなく、人々の営みも書き込まれているものも多くて気に入ってます。人々が関わってこその城だと思うので。
石垣山城は天守台建設中で人々が土木工事をしてるし、杉山城では堀に渡された木橋を人が通ってます。亀居城に舟入があったことはこの本で知りました。伏見城のページには在りし日の巨椋池が広がっています。城が躍動していた頃の姿を眺めてうっとりするのはロマンと言うのかな。出版社はワン・パブリッシング。

山鳩さん)

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