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走る歴女です。

ぐこさんのタイムライン

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ぐこさん が最近のひとことを更新しました(2023-08-27)

帰省するとご飯を食べすぎてしまうので、腹ごなしに午後から越水城などに行ってきました^^;
越水城は最初の天下人、三好長慶が最初に本拠地にした出世城と言ってよさそうですね。遺構はなく案内板と城趾碑だけですが、アクセスしてみるとお城からかなり離れた交差点の名前に(城の堀)という名前がついていたり、結構な高台一帯に築かれたお城である事がわかりました。案内板によると、一説には天守もあったとか‥
越水城を巡る戦いは何度もあって城主も目まぐるしく代わり、案内板の三好氏も長慶の父の事だったりで、難解な感じになっています^^;大河の主人公とかになってくれたらいいのにな。
越水城の海側は灘五郷で宮水が有名ですが、越水(小清水)の由来になる井戸は城趾辺りにまだ現役であるそうです。(美味しい水が長慶さんの茶の湯スキルを高めた説)を考えてみました^^;

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ぐこさん が最近のひとことを更新しました(2023-08-25)

帰省し、今日は父と和歌山城などを攻城してきました(^^)和歌山県のお城も初攻城でした。朝行く時(今日は紅ショウガの妖精みたいな格好やな)といわれ苦笑して出発^^;
写真などでよく見かける、御廊下橋をしずしず歩きたいなあ〜、思っていましたが、思った以上に勾配があって驚きました。
御廊下橋や城門などもよかったですが、築城や改修の時代により石垣の石材や工法が全然違う箇所が多い事を知らなくて、それがホント面白かったです(^^)
御三家のお城になって天守が建っているけど、その下の天守台は秀長期の石垣だった事に驚き、父と(いいんかいっ!)って突っ込んでました。だけど、細かい結晶片岩で丁寧に積まれたような天守台石垣が私は気に入りました。
浅野期の和泉砂岩の石垣も刻印が多くて面白く、色々な刻印を探して楽しんでしまいました。見所が多く行ったり来たりして長時間見学してしまいましたが、楽しかったです。
暑すぎて、父はラーメンを食べに行ったあと帰ったけど、私は近くのお城も駆け足でさらっと回りました。
タイムラインをみたら団員さんとニアミスだったみたいでした(^^)紅ショウガ見かけたでしょうか?
梅干しが大好きなのに、電車がすぐに来て買えなかったです。また帰省時などに行こうと思います!
写真は二ノ丸跡にあった白兎な岩。中庭にあったものかな。

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ぐこさん が最近のひとことを更新しました(2023-08-20)

良いタイミングがあり静岡県の山中城に行ってきました!(本当は箱根駅伝とセットで行きたい野望があったんですが‥^^;)団員になってからでは一番東のお城で、後北条氏のお城も初めて。楽しんできました。
障子堀は抹茶ワッフルのイメージでしたが、直近に刈られたのか今日は写真のプレーン味です(^^)
でも現地で実物を見て(障子やワッフルとなんかちゃうやん〜?)畝が交差してなくて、T字多めになっていたんですね^^;
障子堀にも驚きましたが、山城なのに曲輪の形がキレイ目な長方形で、丸みがないのに驚きました。ほぼ東海地方しか攻城してない私には新鮮でした。各曲輪間の切岸や堀の深さも見どころですね。
よく整備されていて、木々も少ないので、各曲輪から見渡せる曲輪群も往時と同じだろうから(こっちの曲輪の方が高かったんや〜)とか興味深かったです。
よく整備されていて、激戦があったことを偲び難いくらいでしたが、豊臣方は七万ともされる大軍の上、中央の秀次軍は小牧長久手の汚名を濯ごうという力攻めの勢いがあり、数時間で落城したとされます。お城は豊臣方を迎え討つために改修途中だったみたいですが、私も勝手に改善点を考えながら攻城して楽しませてもらいました。そうなると、落城しなかった韮山城にも行ってみたくなりました(^^)

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ぐこさん が最近のひとことを更新しました(2023-08-17)

今日は琵琶湖の海水浴場に泳ぎに行きましたが、寒くてすぐに撤収してしまい、私は坂本城周辺を散策してきました^^;
2年前に琵琶湖の水位が下がった時、石垣が現れたことはニュースや団員さんの写真でも見させてもらいましたが、今日は台風後だし、すっかり湖の中‥。大小の天守があったともされますが、ホント、幻の城ですね。
坂本城の遺構は少ないですが、明智光秀の菩提寺の西教寺へ向かうと、穴太衆の石垣に囲まれた里坊の街並みが続き、とてもステキです。子供の頃も何度か訪れているはずなのですが、新鮮に映りました。
西教寺は移築門やお庭、伏見城遺構など見どころ多く、今は風鈴のトンネルがあり良かったです(^^)でも湖水+散策中の雷雨ですっかり(寒〜^^;)な散策でした。写真は門前町の穴太衆の石垣小道です。

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ぐこさん が最近のひとことを更新しました(2023-08-12)

今年になって、名古屋城に一番近い名古屋市市営地下鉄の駅名が、(名古屋城)になりました。
前は(市役所)だったので、間違えて(名城公園)で下車される方もおられるみたいでした^^;名城公園で走っていても「名古屋城どっちですか?」と聞かれることがあったりしました。
昨日地下鉄で名古屋城駅に下車したら、こんなかわいい路線図があり、キュンでした。

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ぐこさん が最近のひとことを更新しました(2023-08-11)

名古屋城祭りに行ってきました。
たくさんの人が踊って、屋台も賑わってました。天守も嬉しそうに覗き見(^^)

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ぐこさん が最近のひとことを更新しました(2023-08-10)

今日は柴田勝家の(瓶割り柴田)の逸話が残る長光寺城などに行ってきました。
勝家のイメージにピッタリなこの逸話、わたしは勝家が生まれた下社城の案内板で初めて知りました^^;藤岡弘、さんが瓶を正拳突きで割っている姿が目に浮かびました(^^)
実際は伝承かもしれないそうですが、彼が予想以上の六角勢に囲まれ、籠城し、なんらかの不退転の意思を示して士気をあげたんでしょう。
お城は、堀切は自然地形っぽく、竪堀が多く、ドヤってるかっこいい石垣のある、六角氏や六角氏家臣のお城の特徴が残っている気がしました。玄蕃尾城とかは未攻城なのですが、勝家の改修はあまりないのかもしれませんね。
わたしは大手道の大岩ルートから登城しました。この道が、石垣あり、大岩あり、細い一騎駆けありで、太い竪堀沿いに登って行くのでとてもよかったです。この大手道からも六角氏のドヤりを感じれました。
強風+雨になってきたので、その後は平城の肥田城に行って、土塁や六角氏肥田城水攻め堤跡を見てきました。六角氏は秀吉の備中高松城水攻めより20年位前に堤を作って水攻めを行ってたんですね(失敗したみたいですが) 
見せるお城や水攻め、成功した人は目立つけれど(六角氏もやるやん!)を感じれた一日でした。写真は長光寺城大手道の登城口。スピリチュアルでした。

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ぐこさん が最近のひとことを更新しました(2023-08-09)

暑中お見舞い申し上げます。台風も心配ですね。
今日は雨が降ったり止んだりの名古屋、仕事帰りは夕立にふられましたが、東海道宮の渡しでは、虹が出てきました(^^)夕虹は晴れ、だったでしょうか?^^;
キャンプに行ったりで、なかなか攻城できてないので、明日はちょっと攻城したいなぁ〜

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ぐこさん が最近のひとことを更新しました(2023-08-01)

今日は青春18きっぷで、宇佐山城等に行ってきました。ちょっとイメージ更新しちゃった^^;明智光秀バッチのお城でした。
姉川合戦後に、宇佐山城主だった森可成VS湖西に南下してきた浅井・朝倉軍が宇佐山城北麓でぶつかり(志賀の陣)、城の北曲輪まで侵攻されましたが、落城は免れたそうです。
討死した森可成の後は明智光秀が入城し、比叡山攻めの時などに在城していたようで、その際に今残る石垣造りになった可能性が高いみたいだし、信長様も城に来た記録があるそうです。
本丸、二の丸、三の丸は琵琶湖側に石垣造りの名残りがあって、往時のかっこよさが偲ばれるし、落城を免れただけあって堅固なお城に思いました。でもなんと言っても、三の丸の宇佐山テラスからの眺望が素晴らしい〜夏の琵琶湖のブルーが素敵でした。
団員さんの写真を見て、北曲輪と二の丸からの大手道?とされる尾根にも行ってみました(^^)
浅井・朝倉軍に侵攻されたという北曲輪は櫓台のあるシンプルな四段くらいの段郭ですが、総じて結構兵が駐屯させれるスペースはありました。比叡山や浅井・朝倉の壺笠山城方面の眺望がとてもいいので、光秀が在城の時も出城として大事だっただろうな、と思いました。
二の丸からの大手道とされる尾根は堀切っぽい地形等がつけられているように思いました。鉄塔が立っているあたりはとても大津方面の眺望がよく、狼煙台に使われたりしたかもしれないですね。スミマセン、(ミシガンや、懐かしいなぁ〜)と眺めながらおにぎり食べる(お弁当曲輪)として使わせてもらいました^^;写真はお弁当曲輪からの大津方面。

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ぐこさん が最近のひとことを更新しました(2023-07-25)

佐々木六角氏が二回逃げ込んだとされる拠り所の城、三雲城に行ってきました。地元は六角氏よりも猿飛佐助の城で推してるみたいでした(^^)
や〜、まず(六角氏の隠れ城)なのに巨大カマボコみたいな八丈岩が草津線の車窓からも見えて、すごく目立ってるんですけど、その点は大丈夫だったのか、心配になりました^^;往時は木で隠したりしてたかな?
六角氏の観音寺城も好きなお城ですが、三雲城も石材が大きくてワイルドさがありました。この三雲城からの石材は、先日行った近くの水口岡山城へ一部運ばれたとあったので(小ぶりな石材は運ばれて大きいものが残ってるのかなあ)とか思ってしまいました(^^)
整備されているお城ですが、やっぱり夏場で草に埋没している石垣や竪堀がありそうです。薮は有刺植物も多く、イタかったです。
八丈岩の裏の大きい岩に佐々木六角氏の四つ目結(写真下)が刻まれています。往時から刻まれていたのでしょうか‥城主の三雲氏の矜持を見た気がして、ちょっと感動しました。
このまま甲賀のお城へ押し寄せたいところですが^^;今日はお城のハシゴはしないで、滋賀の友達とスイーツに行きました。

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ぐこさん が最近のひとことを更新しました(2023-07-24)

昨日はダンスに行った後、余力があったのでちょっとだけ愛知県春日井市の街攻城をしてきました(^^)
小牧・長久手合戦の際に池田・森隊が二泊し、その後三つの隊に分かれて進軍した上条城や、中入り隊に協力した城主のお城などでした。
上条城は名前からして気になってはいましたが、街中だし遺構は少ないんだろうな、と思っていました。でも、立ち入ることはできませんが、フェンス越しに本丸北側の堀などよく残っていましたし(写真)、天守台とされる遺構も見ることができます。中入り隊がある程度集結できる規模だったのかも‥。
大河ドラマでも小牧・長久手合戦が近づいてきてます(^^) 愛知県に住んでいて、小牧・長久手合戦は家康が優勢だった印象を持っていましたが、三重県のお城をボツボツ攻城していると、(信雄、むしろいいタイミングで秀吉と講和してくれたんじゃないかな?)と思ってきました‥
今週も暑そうですね〜^^;

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ぐこさん が最近のひとことを更新しました(2023-07-18)

今日は父と近江攻城第二弾に行ってきました。
きっと猛暑日だから、見た目若干涼しそうな水堀&駅チカで、水口城と水口岡山城をチョイスしてみました。さほど暑くなく楽しめました。山に入るだけでもだいぶん涼しいですしね。何よりおうちの名古屋が一番暑いみたいです。
水口岡山城は城域が広いのに、よく整備されていて、夏でも比較的遺構が見やすく、とても良かったです。最後は長束正家が城主だったお城ですが、いろんな点で佐和山城と似てるように私は感じました。本丸あたりはほんとよく似ているようで(これって五奉行風なんかな^^;、)と楽しんでました。父は石垣を喜んでいました(^^)
私は縄張り図とかは用意してきたんですが、父は、長束正家が関ヶ原後敗走するルートに疎い島津軍に道に詳しい兵をつけたという気の利く話や長束正家の奥さんが本多忠勝の妹で‥という悲話などの小ネタを用意しててくれました。だから佐和山城と纏うオーラも似ているのかな。
水口城は水堀が湧水由来なんだそうですね。資料館に入り、お堀や東海道を散歩しました。まだアジサイが咲いていてくれて(写真)、涼を感じさせてくれました。乾櫓台石垣が威容を感じさせます。
今日もまたおにぎりだけになってしまったので、今度は美味しいものも食べれるように計画したいです。

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ぐこさん が最近のひとことを更新しました(2023-07-15)

畑を手伝った後、三重県の神戸城二の丸太鼓櫓が移築されている蓮花寺に行ってみました。
太鼓櫓は立派なもので、住職さんからもたくさん話が聞けたり、櫓の中も見せてもらいました。廃城令の後、鐘撞堂がなかったお寺さんが貰い受けて、解体復元したものだそうです。
神戸城築城前の神戸氏のお城などの話も聞かせてもらい、また街攻城のネタが増え嬉しいです。
神戸城も寄ってきました。天守台の上に、ガラ悪るそうな子達が屯ってましたが、(写真)を撮ってると(サーセン、退きましょうか)と撤退させてしまいました^^;こちらこそ、スミマセン。

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ぐこさん が最近のひとことを更新しました(2023-07-13)

先日団員さんのひとことで紹介された、岡崎美術博物館の大河ドラマ特別展に行ってきました。
特別展は家康誕生から東照大権現までの第六章あり、各章の出来事やそれにまつわる人物関連の国宝や重文、彼が生きた時代のリアルばかりで驚いてしまいました^^;
まず入ったら薄暗く、四天王(直政は5代直道)のホンモノ甲冑に囲まれ、すごいインパクトでした(でも入り口で渋滞気味)
私は特に第4章の関ヶ原合戦関連の書状や屏風絵が面白かったです。
家康が合戦に土佐派の絵師を同行させて描かせたか?という、最古の関ヶ原合戦屏風、(津軽屏風)がありました。今の展示は左隻で、合戦終盤の様子が描かれています。右端には炎上する三成本陣等で、左側のほとんどが伊吹山へと逃亡する西軍と追撃する東軍が描かれていて、ちょっと切ない。
この屏風は家康の養女、満天姫が弘前藩主・津軽信枚の元へ再婚する際に所望したとされ(え〜^^;満天姫ドSですか?)と思ってしまいましたが、実は亡き前夫の福島正之も描かれていたそうです。
25日からは大垣城から、杭瀬川の戦い、美濃赤坂の家康本営までの光景が描かれている右隻が展示されるみたいで、そっちも見たいなあ〜^^;
とても面白い時間を過ごせました。ありがとうございます!
帰りに平岩城に寄りました。家康の産土神として祀られている六所神社が城趾と隣接しているようでした。写真は六所神社楼門、豪華でした(^^)

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ぐこさん が最近のひとことを更新しました(2023-07-11)

今日は岐阜県の高須城、高須松平菩提寺の行基寺と周辺のお城に行ってきました。
行基寺は尾張徳川家2代目光友の次男松平義行が高須藩主となった際に菩提寺として伽藍を再建したそうで、その際に作られた石垣はお城のようだし、小書院には藩主の間がありました。平和な時代だから、山上の詰城というより、山上の藩主別邸って感じでしょうか。

ブラタモリ木曽三川編で紹介され、平日だけど訪問客さんも多く、社会見学の高学年さんも来ていたし、ガイドさんも居られました(^^)
私もミーハーですが^^;高須城は前から行ってみたかったんです(^^)
行基寺のお庭は小さいけれど、濃尾平野が借景の枯山水庭園、苔と滝の庭園、石垣と断層のコラボ(写真)と楽しめました。このお寺は車で山門近くまで行けますが、徒歩は直前に杖突坂って急坂があり、お庭の清涼感が身に沁みました。ハスの花が咲いていたけれど、別シーズンも素敵だろうな、と思います。
そして今日回った高須城、今尾城、松ノ木城は全て関ヶ原前哨戦で西軍×東軍で小競りあったお城でした(関ヶ原前哨戦いっぱいあるなぁ〜^^;)東軍の勝利で、合戦当日は南宮山の西軍に備えた陣地に駐屯していたそうです。
今日走り回ったあたりは(デイゴの花)がよく咲いていて、薩摩カイコウズ街道とありました。関ヶ原まで植えられているそうです。

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ぐこさん が最近のひとことを更新しました(2023-07-08)

あまり数にこだわっていませんが、攻城数が400になっていました(^^)ありがとうございます。
攻城団に入った時、攻城数が500、1000の方のプロフィールを拝見して正直(どんだけ〜)と思いました(スミマセン)が、少しずつでも知識が増えるとより楽しめるし、好奇心も湧いてくるんだとしみじみ‥。
最近よかった攻城はやっぱり奈良県の高取城です。山上に松坂城あるかの如しのインパクトでした。関西弁の攻城さんが多くちょっと嬉しかった(^^)
これからものんびり楽しみます(^^)

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ぐこさん が最近のひとことを更新しました(2023-07-04)

今日は近い所で仕事があり、浜名湖北岸の佐久城、刑部城、堀川城などを攻城してきました(^^)
刑部城・堀川城は、桶狭間合戦後の家康・遠州侵攻の波に飲まれた今川方のお城、ですが、現地に行ってみると(立てこもった地域民もなで斬り、多数処刑)の状況だった事を知りました^^;おんな城主直虎でも出てきたかな、って思い出しました^^;
家康さんの城攻めや合戦の中で、こんな苛烈な印象は初めてです。掛川城攻めが停滞していた頃でもあったみたいです。若く尖ってたのかな‥
また、刑部城あたりは、三方原合戦後信玄公が越年したとされます。(病身だから、寒そうな甲斐国よりあったかくて良かったのかも‥)と甘い夢を見ていた私でしたが、城山は低いけど高密度竹藪+サギの王国となっていて、かなり難易度が高い攻城でした。

佐久城は(丸馬出完存の城塞化した岬)って感じで、小さいけれど見応えアリでした!
そして天竜浜名湖鉄道に乗りました♪ラッピングカーも通りましたよ〜(^^)

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ぐこさん が最近のひとことを更新しました(2023-06-28)

仕事の後名古屋城城宝館の(尾張ゆかりの甲冑・刀剣)展に行ってきました。
名古屋城コレクションの中の尾張ゆかりの甲冑・刀剣にまつわるものの展示で、多分目玉は(伝徳川家康所持の短刀)でしょうか。めちゃくちゃ彫刻が繊細でした。家康さん、晩年の平和な時代に、ご褒美用に忍ばせていたのかな‥と想像します。
甲冑では面頬、半頬といった甲冑に付属した顔周りを守るパーツなんかの展示もありました。マンガとかでこういう面頬を付けているのを見て(ダサいな‥)と内心思っていましたが、大河の本多忠勝さんは似合ってますね(^^)
十六神将図の掛け軸の展示もありました。名前が書いてなくて(誰がだれやねん)と思いましたが、よく見ると家紋が甲冑にかいてあったり、いかにも槍持ってたり、なんとか消去法で解読して楽しみました。
久能山東照宮蔵の金陀美具足、日光東照宮蔵の南蛮胴具足の近代の模造品が展示してあり、金陀美具足の方は大高城兵糧入れで使われたのは伝承にすぎない、と書かれてありました。関ヶ原合戦着用の南蛮胴具足共々、細かいところまで装飾があってめっちゃ凝った作りになっているんですね〜見入ってしまいました。
写真はお行儀よく座る金陀美具足と南蛮胴具足。

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ぐこさん が最近のひとことを更新しました(2023-06-26)

今日は近鉄フリー切符の2日目でした。畑を手伝ってから、第二次天正伊賀の乱の織田方の陣城、滝川氏城と桜町中将城にのんびり行ってきました。周りは古墳が沢山あって、古墳とかも陣所にされたのかもしれませんね〜(^^)
滝川氏城の方は長期戦を見込んで街道に近く、多くの兵も駐屯できそうだし、勝つためのヤル気を感じました。北畠氏庶流の出自で滝川一益にヘッドハンティングされたこの滝川雄利さん、この頃は信雄の軍師的ポジション?みたいですが、今後いろんな局面で仲介役などをこなし、没落する一益とは違って大名へとなる世渡り上手さんみたいですね^^;
北畠(織田)信雄の本陣の桜町中将城はめっちゃ優雅なネーミングですが、大将に相応しく防御力の固い‥というより伊賀衆にビビりまくってるように感じてしまいました(ごめんなさい〜^^;)柏原城などの伊賀衆のお城もまた行きたいと思います。
写真は桜町中将城のV字な空堀。

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ぐこさん が最近のひとことを更新しました(2023-06-25)

六月限定の近鉄の2日間のフリー切符を教えてもらい、高取城に行ってきました。おぉ!奈良のお城初攻城です(^^) お城に関わる筒井順慶、羽柴秀長などの名前を見てワクワクしました。
三大山城は岩村城しか行ったことがありませんでしたが、岩村城も石垣も立派だし、おんな城主、落城とかのキーワードに彩られて、趣きがあり好きなお城です。でも高取城は高い山上に関わらず平地に建てられているみたいに高石垣だし、広大で整然とした縄張りでびっくりしました。山上の水堀も神秘的でした。
写真は吉野口門跡近くの奈良方面を防御する弥勒堀切。片側だけ石垣が残っているみたいです。高石垣ばかり見ていたら(堀切あるやん〜)となりました。初めは奈良と吉野を結ぶ南朝の拠点のお城だったみたいで、堀切とかはその名残なのかな〜と想像します。吉野口門跡の登り石垣もかっこいいです。
帰りに壺阪寺に寄ったら(あじさゐ回廊)がやっていて、苔ムシムシの石垣を沢山見てきた私は極楽かと思いました(^^;;
帰りに乗り換えの駅で(柿の葉寿司)を買うことが出来たので食べるのが楽しみです(^^)

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今日のレビュー

涅槃 上

戦国の梟雄と謳われた宇喜多直家の生涯を描いた歴史小説です。

官能小説かと思わせるくらいの性的な描写があるにも関わらず、全体的に低俗な印象は無く、人間味溢れる物語でした。

備前、備中のお城がよく登場し、下巻では三国一の美女おふくさんもしっかり登場します。

現在のJR岡山駅界隈の発展の礎を築いた人物であると改めて認識しました。

デュラけんさん)

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