洞樹院境内に設置されています。

主郭内部にある井戸です。信玄が野田城を攻めた時、井戸の水脈を断つよう西側の崖地に金堀り衆を入れた話が伝わります。

主郭北側土塁上に建っています。

説明板に「雁峰峠を越せば岡崎道へ」とありますが鳥居強右衛門が深夜に長篠城を出て豊川を泳いだ後、雁峰山で狼煙を上げ作手を抜けて岡崎に向かった事を思うと感慨深いものがあります。

織田右府は信長の呼称の一つで合戦前の心境を詠んだ歌です。
きつねなく声もうれしくきこゆなり　松風清き茶臼山がね

設楽原決戦場の織田信長本陣跡(茶臼山)です。欠下城はこのすぐ西側に位置します。

中央の小山が欠下城です。

廃虚の旧三河青年道場建物の前の広場が主郭です。説明板等はありません。

奥の給水タンクが目印で車の停まっている場所から鋭角に左側へ行くと少し先に主郭があります。

日進駅方面(南側)の風景です。

中央の築山に跡碑が建立されており、その左手に稲荷社が見えます。

陣屋跡内に稲荷社が祀られていました。

「やなこう」は名門校として多くの優秀な人材を輩出しました。

説明板の奥が残存の西側の堀で深さ5m、幅6mとの説明がされていました。

増瑞寺は設楽氏が設けた居館跡で設楽氏発祥の地といわれています。来迎松城北方近距離にあります。