東城跡・三曲輪から北の主郭方向を見る。

東城跡は堀切を挟んで主郭南に位置。
さらに、堀切で大きく3つの郭に区切られている。

主郭西虎口と土橋を主郭内部から。
土橋の先は馬出として利用されたと思われる。

主郭内部を西虎口から。
右（南）には土塁が、左（北）には土壇が残る。

主郭の畝条竪堀。
パンフレットでは6本確認できる。

主郭の西から南にかけて鉤状に掘られている。
構造上敵の侵攻ルートは西か南のどちらかしか無いので非常に理に適った縄張りである。

初めてですが参加させていただきたいと思います。当日皆様とお会い出来るのを楽しみにしております。

主郭南斜面の切岸。
かなり角度があり直登は難しいと感じた。

最近建てられた新しいもの。
門裏の防獣柵を開けて入る、巻き付いている鎖を外すタイプでした。

吉崎御坊跡に建つ上人像。
かの高村光雲の作であり、光雲四大傑作に数えられる。

吉崎御坊北からの眺望。
下の国道は昭和の埋め立て工事によるもので、往時は麓まで湖が迫っており、東以外の三方は湖に囲まれた半島であった。
なお、写真中央の小山（鹿島の森）より、右は石川県となる。

吉崎御坊からほど近い吉崎寺前に立つ。
かつて吉崎御坊が炎上した際に、寺開基の慶聞坊が蓮如上人を背負って連れ出した逸話が残る。

細呂木城から北に約3ｋｍ。北陸浄土真宗の大本山。
前を走る国道などは昭和の埋め立て工事によるもので、往時は船着場があり船で行き来していた。

北の川沿いから。
川と水田（＝湿地帯）とに囲まれた要害になっている