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「三大お家騒動」の一つ黒田騒動を、叛臣と言われた栗山大善を主人公に描いています。様々な登場人物の思惑が交錯しながら物語が展開しますが、黒田騒動に関して知識がなかったので、ドキドキしながらページをめくりました。
明石城築城の背景や歴代城主のことがマンガに凝縮されており理解しやすい。マンガの漢字にはふりがなもふられており、小学生でも読みやすいように配慮されている。
香川元太郎さんのイラスト、写真、絵図等も豊富。箇条書きスタイルの説明文もわかりやすい。
明石城を攻城した時に知ることができなかった情報を得ることができたので、違った視点で明石城を見ることができるかもしれないですね。また明石城に行きたい!と思いました。
私がお城に興味をもった時にちょっと勉強しなきゃって手にとった本です。
著者の萩原さちこさんのこんな素敵な世界があるんだよ!ってお城への想いがいっぱい溢れてて、私のお城好きを決定付けた本です。読んでるだけでワクワクしちゃいました。
初心者向けですが、きれいな写真や鑑賞のポイント、お城周辺のおススメなんかも押さえてて、掲載の34城に行くときはしっかりチェックします。
野口哲哉さんの写真集です。鎧兜を着た人物をモチーフに、立体作品や絵画を制作していて、その作品がひたすら載っています。勇猛な武士ではなく、現在の日常にいる鎧武者、というイメージです。
武将の紹介ページと、各地の戦の紹介ページが半々くらい。(たとえば小説や伝記物ほどではないけど)こんなエピソードがあったんだというのを知るにはちょうどいいサイズ。読んで気になった人物の詳細な本を手に取るきっかけになりそう。
お城の「写真ワンカット+紹介文」でカタログのようにお城が案内されている本です。あのお城どこだっけ?とかちょっと情報を確認する際に活用しています。(詳細案内は載ってない)
なぜこの地に城を築いたのか。インフラ整備はどのようにしておこなったのか。いわば都市計画について「地形」面から解説しています。お城と地形に関心があるかたなら楽しく読めると思います。初心者にも分かりやすいのですが、後半もカラー印刷であったほうが尚よかったなぁ。
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