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たなとすさん
大きな縄張図で歩く!楽しむ! 完全詳解 山城ガイド (学研ムック)

山城の縄張り図が豊富に掲載されている。縄張り図の読み方、鳥瞰イラストも掲載されており、初めて山城へ行く方でも山城のイメージを掴みやすいと思います。


たなとすさん
カメラが撮らえた 古写真で見る 日本の名城 (ビジュアル選書)

古写真と現況写真が多く掲載されている(古写真がほとんど)。一枚一枚丁寧に解説文が付けられており、読み応えがあります。


TETSUさん
図説 城造りのすべて―決定版 (歴史群像シリーズ)

お城に関するオススメの入門書は?と聞かれたら、迷わずコレを推します。
写真がいっぱい、解説図も丁寧。解説内容は比較的優しい。でも肝心なところは確実に網羅しているので、これ一冊で城郭検定準1級レベルの知識は得られるハズ。


TETSUさん
縄張図・断面図・鳥瞰図で見る信濃の山城と館 3 上田・小県編

密かに「御大の図」と呼んでいる、宮坂武男先生の縄張り図集です。
私は図書館で目的の城の縄張り図を描き写してから、山に入りましたが、どうみても竪堀であっても「御大の図」に無いものは、雨水に削られた溝だ!と思い込むことにしているくらい、この縄張り図に絶対の信頼を寄せています。
上田小県編は地元の図書館にありましたが、その他の編は長野県立図書館に行って閲覧していました。(貸し出しできない図書でので)
もし機会があれば、ぜひご覧下さい。縄張り図以外に鳥瞰図も最強です。


こめつぶさん
大きな縄張図で歩く!楽しむ! 完全詳解 山城ガイド (学研ムック)

100名城と続100名城の中から厳選した34城を大きな縄張図をもとに紹介する一冊。まずその城の立地と歴史を概観した後、おすすめルートに沿って見どころを解説。11城については香川元太郎さんの復元イラスト付き。縄張図が大きくて見やすい。見どころを押さえるための予習用にしても良し、うっとりと眺めても良し。


こうのさん
冗談新選組

マンガ本編も最高だけど、作者のみなもと太郎先生と『真田丸』の脚本を担当された三谷幸喜さんの対談がすごくいいです。このふたりの歴史の楽しみ方はすごく共感できます。


こうのさん
レンズが撮らえた幕末日本の城―永久保存版

この本でしか見られないような貴重な写真がたくさん掲載されています。こういうのを見ると写真で記録することの価値の大きさを実感しますね。


なめちぃさん
信濃をめぐる境目の山城と館 上野編

宮坂武男氏が現地を歩き縄張図・鳥瞰図を起こしたもので、これを頼りに山城へ出掛けています。山城歩きを始めたら欲しい1冊ですが険しい山城もあるのでこの本で予備知識を入れて危険のないよう行ける範囲で楽しんでいます。シリーズで各所あります。


たなとすさん
松江歴史館蔵 極秘諸国城図 図版集

「江戸始図」の報道や歴史秘話ヒストリア「緊急報告"真田丸"を掘る」の放送(大坂城真田丸)を見て、密かに書籍化してほしいなぁと思っていた、念願が叶った1冊。
絵図の縮尺が統一されていないので、縄張りの規模を単純に比較することは困難だが、色々なお城の縄張りの絵図が掲載されているので、眺めて楽しむにはちょうど良い1冊だと思います。


斎木惟勝さん
カラー図解 城の攻め方・つくり方

滝山城や飯盛城等、山城の紹介や縄張り図が多数掲載されており、実際に訪問の際に持っていっても役立ちそうです。
また、お城に関する基礎知識(石垣の積み方等)もあり、初心者の方にもお勧めです。

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今日のレビュー

花押・印章図典

歴史上有名人のサイン帳。花押2045点、印章393点が使用した人物名の五十音順に並んでいる。総勢1,112名には天皇、公家、僧、書家・画家などもみられるが武将、大名が大半かな。花押は肉筆なだけに人柄を想像してしまう。個を立てつつ恭順の気持ちも込めてデザインを考えたのかな、筆の勢いとかバランスとか(本人 or 右筆が)何度も練習したのかなと思うと楽しい。バリエーションの豊さ第1位は伊達政宗で花押21種印章9種。細川忠興の印章で「tada uoqui」とアルファベットを使っているのには目を引かれた。雪舟や長谷川等伯らの名前もあってページをめくっていたらあっという間に日が暮れてしまった。
男性ばっかりと思うなかれ、高台院、光明皇后の印章、そして春日局の花押も掲載されている。巻末には没年順の索引があって光明皇后(701~760年没)はその筆頭だ、偉い。

山鳩さん)

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