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やすまろさん
東京城址女子高生 1 (ハルタコミックス)

タイトルだけにつられて購入。
読んでみると面白く、またお城に関する解説も楽しめます。天守もないマニアックな城址を女子高生が巡るマンガが発行されるなんて、お城に対する一般の理解も深まったってことなのかな?
「いざ行かん、身近で知的な小旅行!」


たなとすさん
レンズが撮らえた幕末日本の城―永久保存版

古写真の掲載量が半端ない。
この本は「読む」ではなく「眺める」本かなと思います。中にはボロボロとなった修理前の現存天守の古写真など衝撃を受ける古写真もあり、お城の過去の状態を知ることができる、おススメの1冊です。


こうのさん
猛将妄想録 1 (電撃ジャパンコミックス)

いまでも定期的に読み返す一冊。たまたま見かけたこの本のおかげで攻城団にマンガという武器が加わったと思うと感慨深いです。攻城団で発表した作品を収録した続刊も出版したいと思ってます。


茶々さん
新九郎、奔る! (1) (ビッグコミックススペシャル)

戦国大名の先駆けとなった北条早雲の物語です。漫画なので多少の脚色はあるでしょうが、どんな年代の人でも読みやすいし、勉強にもなります。我が家では中学生、小学生の子供も楽しんで読んでます。因みに作者は過去にパトレイバーなどの名作を生み出した実力派の漫画家です。オススメ!


たなとすさん
二条城完全攻城ガイド

絵図、イラスト、古写真など豊富に掲載されている。説明文章はコンパクトに、お城の基礎用語から建築部材の専門用語など掲載されおり、ここまで凝縮された一冊は、なかなかお目にかかれないと思います。


やすまろさん
レンズが撮らえた幕末日本の城―永久保存版

永久保存版のタイトルに偽りなし。
写真の多さに圧倒されます。どの写真も貴重な資料です。


朝田丸さん
江戸城を歩く(ヴィジュアル版) (祥伝社新書 161)

江戸城ガイドツアーで実際にお声を聞いたということもあって、文章が話しかけるような文体なのでこの本片手に江戸城周辺を歩くとまるで黒田先生のガイドを聞きながら一緒に歩いている気分になります。(歩き読書注意)
(お城メインではないので個別レビュー投稿はちょっと迷ったので…お城関係の記載もある「江戸の神社・お寺を歩く(城東編)(城西編)」「江戸の大名屋敷を歩く」「第軍都・東京を歩く」も併せてオススメです。この4冊は江戸城ガイドツアー後の団員総会で購入!)
新書サイズですがガイドブックのように旅のお供に最適だと思います。
自分は東京在住なので散歩のお供にしています。


やすまろさん
ワイド&パノラマ 鳥瞰・復元イラスト 日本の城

香川さんの城郭イラストが存分に楽しめます。
すべてのページがA3サイズの折込みとなっているので、イラストがページ綴じ部で分断されることなく楽しめます。自宅等でひとつひとつの作品をじっくり味わうような、そんな見方に適した1冊だと思います。
(逆の言い方をすれば、実際攻城する際に携帯するには向かないですね)


hinakさん
松江歴史館蔵 極秘諸国城図 図版集

各地の城の絵図が収録されています。書店で見たときはサイズ的に小さいかなと思いましたが、自宅で見る分には十分楽しめます。そもそも当時の絵図をまとめて見ることができるだけでも貴重です。
なお、定価3000円で購入しましたが、アマゾンでは6000円とか? どうなっているのでしょうか?


まーPさん
叛鬼 (講談社文庫)

僕が初めて長享・享徳の乱を知った歴史小説です。長尾景春を主人公に大田道灌との死闘や、伊勢宗瑞登場など乱の経過がわかりやすいと思います。以後僕が関東遠征を繰り返すきっかけとなった本です。

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今日のレビュー

花押・印章図典

歴史上有名人のサイン帳。花押2045点、印章393点が使用した人物名の五十音順に並んでいる。総勢1,112名には天皇、公家、僧、書家・画家などもみられるが武将、大名が大半かな。花押は肉筆なだけに人柄を想像してしまう。個を立てつつ恭順の気持ちも込めてデザインを考えたのかな、筆の勢いとかバランスとか(本人 or 右筆が)何度も練習したのかなと思うと楽しい。バリエーションの豊さ第1位は伊達政宗で花押21種印章9種。細川忠興の印章で「tada uoqui」とアルファベットを使っているのには目を引かれた。雪舟や長谷川等伯らの名前もあってページをめくっていたらあっという間に日が暮れてしまった。
男性ばっかりと思うなかれ、高台院、光明皇后の印章、そして春日局の花押も掲載されている。巻末には没年順の索引があって光明皇后(701~760年没)はその筆頭だ、偉い。

山鳩さん)

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