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コースケさん
CG復元 戦国の城

かつてはこんな風にお城があったんだなぁと読める本。合成画像で、現在と重ね合わせてあるページはすごいいいです!


コースケさん
戦国武将の死亡診断書

エピソードや行動から死因を推測している本。学術的な書き方じゃなくって、まさに診断書体裁なので、さらっと読めて雑談のネタになる感じの本です。


コースケさん
信長・秀吉と家臣たち (学研新書)

文献をもとに検証したことをわかりやすく描いてくれているので、すごい説得力というか納得しながら読むことができました。


コースケさん
戦国大名の城を読む 築城・攻城・籠城 (SB新書)

各地のお城の特徵を詳しく書いてあって、いろいろ知れるので楽しい。写真もそれなりに載っているんだけど、写真と文がどう繋がっているのかが、ちょっとわからないページもある。


コースケさん
現代語訳 信長公記 (新人物文庫)

Kindle版のほうで購入。現代語訳ですごい読みやすかった。織田信長に興味がある人は、よんでおいて損はしないと思う。流布している信長像がそれなりに脚色されているんだなってことも、わかった。


コースケさん
日本全国波瀾万城

お城を擬人化し、さまざまなエピソードが描かれている。メジャーなお城が多く取り上げられているし、うんちくもとてもしっかりしていて楽しく読めます。


hiro.Eさん
よみがえる名城白亜の巨郭徳川の城―決定版 (歴史群像シリーズ)

現存天守である姫路城を遙かに凌駕した寛永期江戸城や駿府城・徳川期大阪城など、再現されているだけでワクワクします。徳川期城郭の主役、藤堂高虎一代記もとても興味深かったです。天下統一なった徳川だからこそ実現した白亜の大規模城郭が堪能できます。


たなとすさん
信長の棺〈上〉 (文春文庫)

「信長公記」を書いた太田牛一が主人公という斬新な視点で、本能寺の変で倒れた信長の遺体の謎に迫った小説。
筆者の本能寺の変の解釈も奇抜で面白い。
何年も前の記憶だが、この小説は読みやすいなという印象があった。
信長ファンという方は上・下巻で是非!


まーPさん
関東戦国史

関東地方の戦国時代 享徳の乱から小田原北条氏滅亡、徳川氏入部までを扱った本です。当時、関八州古戦録が欲しかった僕はタイトルを見て驚喜しました(もちろん内容も)。現在は「応仁の乱」効果で手軽に入手できる戦国関東の本が増えているのでそちらもオススメです。


まーPさん
無用の隠密―未刊行初期短篇 (文春文庫)

藤沢周平の未刊行短編集です。大半が時代小説ですが、残照十五里ヶ原が収録されています。最上(庄内)VS上杉(本庄)の戦いを扱っている小説は他に知りません。
主人公は最上方の東禅寺勝正です。創作であろうロマンス含め、背景を知らなくても面白いのでオススメします。他の短編もいろんな味があって楽しめます。

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今日のレビュー

花押・印章図典

歴史上有名人のサイン帳。花押2045点、印章393点が使用した人物名の五十音順に並んでいる。総勢1,112名には天皇、公家、僧、書家・画家などもみられるが武将、大名が大半かな。花押は肉筆なだけに人柄を想像してしまう。個を立てつつ恭順の気持ちも込めてデザインを考えたのかな、筆の勢いとかバランスとか(本人 or 右筆が)何度も練習したのかなと思うと楽しい。バリエーションの豊さ第1位は伊達政宗で花押21種印章9種。細川忠興の印章で「tada uoqui」とアルファベットを使っているのには目を引かれた。雪舟や長谷川等伯らの名前もあってページをめくっていたらあっという間に日が暮れてしまった。
男性ばっかりと思うなかれ、高台院、光明皇后の印章、そして春日局の花押も掲載されている。巻末には没年順の索引があって光明皇后(701~760年没)はその筆頭だ、偉い。

山鳩さん)

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