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100名城および続100名城の攻略中

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肥前名護屋城
わずか7年ほどですが当時最大規模の城郭で20万人も集まったと言われるほど隆盛を極めたから。

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岡山城、備中松山城、津山城
備前国、備中国、美作国を網羅できるため。

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龍造寺隆信を推します。隆信が幼少の頃、少弐冬尚の家臣馬場頼周により一族のほとんどを誅殺されてしまいます。このため曽祖父の龍造寺家兼らと共に柳川城の蒲池鑑盛を頼り、鑑盛はこれを受け入れるだけでなく、翌年には龍造寺氏を支援して頼周を滅ぼし家中の再興を果たします。その5年後、内紛により追い出された隆信を救ったのも鑑盛でした。そして再び鑑盛の支援を受けて肥前に復帰します。こうした恩義が蒲池氏にあるにもかかわらず、島津と通じている疑惑があることを理由に鑑盛の嫡子鎮漣を城に呼び出し誅殺(鑑盛は耳川の戦いで既に戦死)、さらに鎮漣一族もろとも皆殺しにしたと言われます。これにはさすがの家臣も離反が相次いだそうで、後の沖田畷の戦いの敗戦にも影響したことが予想されます。とはいえ隆信も幼少の頃、一族のほとんどを殺された経験があることから色々と疑心暗鬼になっていたのではとも考えたりはします。

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今日のレビュー

平安京の四〇〇年:王朝社会の光と陰

10月の定期ライブで榎本先生が推薦され、かつ来年の大河ドラマが平安時代が舞台と言うことで、予習のつもりで手に取りました。はっきり言って平安時代に関する知識はあまり有りませんでしたが、この著書には桓武天皇が都を平安京に移してから、摂関政治、院政、そして武士の時代までの約400年の貴族の権力闘争や平安京に住む人びとの営みを知る事が出来ました。特に関心を持ったのは平安京のトイレ事情で、汚い話もあり詳細は割愛しますが、テレビや映画ではなかなかお目にかかれない事なので興味深く読ませて頂きました。来年の大河まで時間はそう有りませんが、その前に是非読んでおく一冊だと思います。

まーちゃんさん)

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