家族旅行で訪れた松本城の素晴らしさにハマってしまい、旅先では必ずお城を探して訪問していました。安土城に行ったときに、天守が残っていなくても、いにしえを想像して楽しむことの快感にハマり、復元でも城址でも楽しめるようになりました。今では、行きたいお城があるから旅行を組むようにまでなってしまいました。
豊臣大坂城(大阪府大阪市) を攻城 |
聚楽第(京都府京都市) を攻城 |
郡山城(奈良県大和郡山市) を攻城 |
岸和田城(大阪府岸和田市) を攻城 |
高山陣屋(岐阜県高山市) を攻城 |
八木城(京都府南丹市) を攻城 |
亀山城(京都府亀岡市) を攻城 |
淀城(京都府京都市) を攻城 |
指月伏見城(京都府京都市) を攻城 |
平戸城(長崎県平戸市) を攻城 |
丸岡城(福井県坂井市) を攻城 |
越前大野城(福井県大野市) を攻城 |
一乗谷城(福井県福井市) を攻城 |
敦賀陣屋(福井県敦賀市) を攻城 |
国吉城(福井県美浜町) を攻城 |
玄蕃尾城(滋賀県長浜市) を攻城 |
福井城(福井県福井市) を攻城 |
北ノ庄城(福井県福井市) を攻城 |
金ヶ崎城(福井県敦賀市) を攻城 |
新宮城(和歌山県新宮市) を攻城 |
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僕らは攻城の折に、何もない城址だとつい「残念ながら遺構は見られない」と思い、書いてしまいますよね。事実そう感じてしまうことで仕方ない。そんな中でも何かいい所を見つけて書きたいものです。そんなご同輩や私に、この本!
城って、造るのが大変で注目されるのはそこだと思いますが、落城することもあれば、天災で壊れそのまま廃城になることもあったわけで、そうした例を数多くの文献を引用して紹介してくれています。完全に破却される城がある一方、現代も遺構がある城址も存在する訳や、植栽の手入れやごみ・糞尿の処分などメンテナンス、門限や賭け事などのルール(城掟)といった生活観まで教えてくれます。
城掟ってものが残っていることを知りました。機会があれば見てみたいな。
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