運命のいたずらか、訪れたこの日が家康公の誕生日でした。
誕生日限定で、家康公お手植えのみかんを御廟前にお供えすることができます。

登城口（位置情報）に石碑と案内板があります。
草木が生い茂り道を覆って登城困難のため、石碑と案内板を見、遠景で退散。

陣屋といっても、立派な城です。
石垣がカッコいい。

西益津小学校内に田中城の縄張りを再現した大きい庭がありました。
校内は立ち入り禁止のため、柵の外からなら見れます。

城址碑の反対側に「地名碑」という石碑があり、城の名残を示した地名が刻まれていました。

三重堀は圧巻でした。
と同時に、この堀は武田方の婦女子が身投げした悲しい場所でもあります。

早朝登城をオススメします。
駿河湾からのご来光や、富士山を撮影するのに遮蔽物もないため、素晴らしい撮影スポットです。
城址専用駐車場が城址前にあり。

曲輪跡を確認できます。
崩落注意の看板のある箇所には近づかないように。

かなりよく整備されており、遺構を確認しやすかったです。
特に一の曲輪と二の曲輪の堀切は見事。
城址入口にはパンフレットもあります。

熊出没と崖からの滑落に十分注意！
危険度★5の城。
熊のフンがあったり、山肌がもろいので、特に下山時は滑落注意。

田沼意次に始まり、田沼意次とともに破却された短命の城。

空堀が見事でした。

一の曲輪に土塁がしっかりと残っていました。
城内最大の空堀は迫力がありました。

（位置情報）を目指していけば、城址入口案内板があります。
害獣対策のため、城址手前で爆音機が鳴っていたので、かなり驚かされます。

萬年寺から登ります。
分岐点で案内板があるので、迷うことはないかと。

小学生お手製の看板に励まされながら登ることができます。
石垣を見る際、滑落しないよう、ご注意を。

湖中の石垣も見ることができました。
本丸跡地には石碑や明智塚など、当時を知る手がかりがありました。

穴太野添古墳群（墓地の中にある）の道をひたすら進み、分岐点（位置情報）では進入禁止の看板のある方向へ進みます。少し歩くと右手に黄色いテープが見えたら、そこが登り口です。
石垣を見る際は、滑落しないようご注意を。