とくに趣味もなく、漠然とどっか行きたい!と言っていただけの私を、東海道を完歩することを目標にしているお友だちが東海地方を歩くときに名古屋に連れて行ってくれました。だけど先へ進むお友だちに休暇リミットの私はほったらかしにされ、名古屋城なら迷ってもみんな知ってる!と思ってひとり観光して帰ったのが、私のお城めぐりのきっかけです。なかなか遠出することができないのですが、攻城団に助けられながら今日も楽しんでおります!その時はなんと冷たいと思ったお友だちに今は感謝です〜みなさんよろしくお願いいたします。
勝てば官軍!じゃないけど、何が正義かで戦っていたわけではない時代、私はどうやらもう少しでっていうはかないところに惹かれるみたいです。織田信長だったり真田信繁だったり、新選組だったり。敗軍といわれるところにやっぱり加勢したいです。大谷吉継の三成への想いと自身の病との闘いに思い入れるところも相まって、西軍に参陣したいと思います。でも、戦のない時代を長く築いた徳川幕府、日本の文化を生んだ江戸幕府も素晴らしいと思います!
松本城
やっぱりはずせません。とにかくルックスが良すぎる!これに尽きます。
上田城
尼が淵に真田石、少ない兵で徳川軍を敗退させたお城としても有名ですね!
小諸城
特殊な立地にあるというお城、自然の地形というのは何にも勝るものかと思います!
来年の大河もそうですが、今まで主役にならなかった武将にスポットを当てたものをみてみたいです。そしてそちら側からうつる今までの主役の存在感などをみてみたいです。富樫倫太郎の、大谷吉継の生涯を描く「白頭の人」などどうでしょうか。顔が隠れちゃうので、俳優さんは目力のある方!
あと賛否両論あるようですが、私がとっつきやすく楽しめたのは、三谷幸喜脚本です。興味さえ出たら、あとはいくらでも自分で知ろうとします。歴史を難しく考えずに、面白い!と思ってどんどん歴史を知るきっかけになるような大河ドラマがいいなと思います。
豊臣大坂城を選びます。金箔と黒漆の下見板張りなんてそれだけで格好良すぎませんか。その天守が焼失、石垣も地中に埋まり、現在の姿が大阪のシンボルになっています。私もお城に興味を持つまでは知りませんでした。もちろん今の姿もたくさんの人を魅了し素晴らしいと思いますが、天下統一の象徴でもあった秀吉の大坂城はぜんぜん違う姿で、人知れず地中に石垣が残っているというところとか、すごく幻だなぁと私は感じます。そういえば、どうして石垣が地下から出てくるのか疑問に思っていたんですが、先日の日本史をアップデートする会でもその話題になり、団長さんにわかりやすく説明していただきました。この大坂城にも当てはまることなのかな?色んな背景を知ることで幻感もアップデートされました。
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