攻城団のアイコンにも使っている岡崎城の家康公の”しかみ像”です。
石像と言えば、これまで実際に見てきたものでも、山形城の最上義光公、仙台城の伊達政宗公、江戸城の楠木正成公等、勇敢な騎馬像を想像します。
もともと肖像画で知っていたと言うこともありますが、敗戦後を像にしたのはこれまでに見たことはなく、自分の戒めになればなぁと。
家康公が地元の英雄であることもありますが。
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福山城についての手元資料が欲しかったので書店を探したところ、こちらの資料がたまたま配架されていたので購入。
著者に「福山城築城400年記念事業実行委員会」とあったのが購入の決め手でした。
福山城築城400年記念事業実行委員会が書いた書籍なので、書いてある情報全てが福山城の公式情報と捉えられることができ、信ぴょう性も間違いなくあるので、実質的な福山城の公式バイブルとして使えると思います。
中身は戦前の焼失前の古写真や当時の城下町を捉えた古写真、リニューアル工事中の福山城の様子を捉えた写真、出土品など数多くの写真が掲載されており、解説情報も多面的でとにかく情報量が多くて勉強になりました。
福山城の遺構についても写真や位置図付きで詳しく書かれており、凄く分かりやすかったです。今時点で福山城に関する書籍としてはこれが一番最新版で一番情報量多くて分かりやすかったのでオススメしたいです。
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