息子に 「敵が攻めてきたら、この橋を落とすんや」 と、彦根城天秤櫓の廊下橋の役割を説明していたら、息子から 「ってか、ここまで攻められたらほぼ落城やん」 と言われて絶句してしまった者です。
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地元の新聞に連載されていたので愛読していましたが、この度文庫化されたので、購入し再読しました。第1巻は桶狭間から清州同盟まで描かれています。
桶狭間合戦で今川義元が討ち死にすると、家康は難なく岡崎城に戻って今川家から独立し、信長と同盟した印象を持っていましたが、実はそうでもなく、綱渡り的な展開だったことに少々驚きました。我々は歴史の結末を知っているので、歴史の流れを「当たり前」と思うことが少なからずありますね。
( 藤式部卿さん)
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