清洲古城跡公園側からの大手橋と共に朱色が特徴的なお城です。すぐ脇を東海道新幹線が走り抜ける立地は全国でも珍しいと思います。

豊橋公園内にあり、豊川の沿いに鉄櫓(くろがねやぐら)が復元されたコンパクトな城址です。公園全体が広く鉄櫓までの出入口に若干迷うかもしれませんが、無料で内部公開しており最上階からの眺めも楽しめます。10時～15時までと入城時間が短いですのでお気をつけ下さい。

城内の階段は急勾配です。基本的に上り下り一方通行ですが、最上階の天守閣への階段だけ、人一人だけ片側通行になる為、係の方が上の階で交通整理してます。国宝なだけあって、展示物も多く見所満載な為、30分あっという間です。

れきしるこまき（小牧山城史跡情報館）から歩いて10分ちょっとかかるので、閉門時間前であっても公園内から余裕を持って到着することをおすすめします。現在、展示物の改装工事の為、来年3月末までは入城することが出来ません。

往復ロープウェイがおすすめです。

公共機関利用の場合、豊田駅からとよたおいでんバス快速いなぶでどんぐりの湯前からすぐです。どんぐりの湯は改装工事の為、現在休館中ですが、道の駅もあり飯田街道沿いの町巡りしながら、2時間ほど滞在しないと折り返しのバスがありません。

車で訪問する方がほとんどですが、公共機関利用の場合、最寄りのバス停から約20分、行きはずっと登り坂で入口にある受付からも蛇行しながら舗装された山道を登ります。その分、景色は最高の眺めです。

足助宿の町並みに今は建物もなく、広い敷地と案内板だけが残ってます。

早朝の朝日がきれいでした。最寄りの駅から住宅街を抜けていくと突然あらわれます。

城跡の石碑と城址の石碑があります。どちらも駐車場はありません。

東門、正門共に本丸御殿まで徒歩で7～8分かかるので、閉門時間前であっても本丸御殿最終入場時間の16:00前は気を付けないと走ることになります。各種スタンプのある総合案内所は正門近くにあり、東門から入場した場合ぐるりと城廻しする必要があります。

開国記念館、彦根城博物館、彦根城天守、 天秤櫓をはじめ附櫓・多聞櫓・三重櫓、玄宮園など約50,000㎡ある敷地は一日いても飽きません。特に国宝指定されている現存する天守は勾配の急な階段を三階建て構造の為、昇り甲斐があります。

登り口は大手口と搦手門の虎口の２ヶ所あり、舗装された道路から山道を約290m登った先に御所の丸があります。最高の眺めが待ってます。