1 | 松本城(長野県松本市) | |
2 | 姫路城(兵庫県姫路市) | |
3 | 彦根城(滋賀県彦根市) | |
4 | 熊本城(熊本県熊本市) | |
5 | 犬山城(愛知県犬山市) | |
6 | 安土城(滋賀県近江八幡市) | |
7 | 上田城(長野県上田市) | |
8 | 越前大野城(福井県大野市) | |
9 | 小田原城(神奈川県小田原市) | |
10 | 苗木城(岐阜県中津川市) |
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僕らは攻城の折に、何もない城址だとつい「残念ながら遺構は見られない」と思い、書いてしまいますよね。事実そう感じてしまうことで仕方ない。そんな中でも何かいい所を見つけて書きたいものです。そんなご同輩や私に、この本!
城って、造るのが大変で注目されるのはそこだと思いますが、落城することもあれば、天災で壊れそのまま廃城になることもあったわけで、そうした例を数多くの文献を引用して紹介してくれています。完全に破却される城がある一方、現代も遺構がある城址も存在する訳や、植栽の手入れやごみ・糞尿の処分などメンテナンス、門限や賭け事などのルール(城掟)といった生活観まで教えてくれます。
城掟ってものが残っていることを知りました。機会があれば見てみたいな。
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