黒井城(兵庫県丹波市) を攻城 |
福知山城(京都府福知山市) を攻城 |
郡山城(奈良県大和郡山市) を攻城 |
宇陀松山城(奈良県宇陀市) を攻城 |
鬼ノ城(岡山県総社市) を攻城 |
備中松山城(岡山県高梁市) を攻城 |
二条城(京都府京都市) を攻城 |
松坂城(三重県松阪市) を攻城 |
伊賀上野城(三重県伊賀市) を攻城 |
赤穂城(兵庫県赤穂市) を攻城 |
明石城(兵庫県明石市) を攻城 |
今帰仁グスク(沖縄県今帰仁村) を攻城 |
中城グスク(沖縄県中城村) を攻城 |
首里城(沖縄県那覇市) を攻城 |
高取城(奈良県高取町) を攻城 |
千早城(大阪府千早赤阪村) を攻城 |
和歌山城(和歌山県和歌山市) を攻城 |
津山城(岡山県津山市) を攻城 |
鳥取城(鳥取県鳥取市) を攻城 |
岡山城(岡山県岡山市) を攻城 |
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江戸時代の大名について詳しく知りたいと思っていた時に目に止まり、読んでみることにしました。江戸時代大小併せて260~300藩有ったと言われていますが、本書では大名の格差をテーマとして石高、将軍との関係、江戸城、江戸藩邸、参勤交代の5つに分けてエピソードを交えて書かれています。石高の大小による格差をはじめとして、将軍家から嫁をもらったり、養子をもらったした大名の家格が上げられたり、その家格によって江戸城内での将軍との拝謁の仕方や服装が違ったり、江戸藩邸では門構えや屋敷の広さに差が見られたり、最後に参勤交代の道中でかち合いそうになった場合とか宿場が同じになりそうになった場合にその大名の格差が顕著に表れる事を細かいところまで知ることが出来ました。その当時の大名たちは自分の家格を十分に認識した上で行動し、少しでもその家格を上げることを日々考えていることがよく理解できる一冊でした。
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