井戸曲輪は二の丸から見るだけでなく、階段を降りて近くで見ると、さらに迫力があります。水の確保は重要だったのでしょうか。

総構の堀や土塁はもちろん凄いのですが、八幡山古郭東曲輪からは、天守、小田原の町、海が見られ、とてもよいスポットです。石垣山方面も望むことができます。

銅門では、銅が使われていることに目がいきますが、梁に装飾(？)が施されています。

石垣の復元作業中のようです。今は養生のため、ブルーシートで覆われています。420年ぶりの積み直しらしいです。

最近、攻城するだけでは、ただの観光と変わりないと思い、少し勉強もしようと考えています。
そこで、茨城城郭サミットへ参加しました。私には、少々難しかったのですが、これを続けていきたいと考えています。
皆さんは、どのように学んでいるのでしょう。

堀切や土塁で、いくつかの郭に分かれています。城域は、細長い山を区切ったような形になっています。タワーは、震災後に遺跡となってしまいました。

城内にある神社です。ここに、片倉城の説明板があります。

空堀は規模が大きくて圧倒されます。よく整備されていて、堀や土塁がとても見やすいです。

本丸は、平坦にはなっていますが、広くはない場所です。たどり着くまでに、郭らしきところや石積のようなものがあり、険しい道ではありますが、楽しめます。

南門は、素晴らしく復元されていました。築地塀も当時のように作られているのでしょう。写真手前の植込みが、塀の痕跡です。