茶々さんは10件のレビューを投稿しています。
検索ページ明智光秀・秀満の生い立ちから本能寺の変の動機に至るまで、この2名の生涯に関する最新の研究成果が纏められています。
まだまだ分からないことだらけなんだな、というのが正直なところですが、2020年大河ドラマはこの本に記載されている研究成果が元になるはず。来年の予習にオススメです!
織田信長による美濃攻めの過程で発生する猿啄城攻めをテーマとした漫画。堂洞合戦を題材とした「夕雲の城」のスピンオフ作品です。こちらも巻末の資料が豊富でオススメ。坂祝町の中央公民館などで購入できます。
日本には大小1万以上の城跡があると言われていますが、ここまで細かな城情報が網羅されている書籍(シリーズ)は見たことがありません。しかも殆どを現地調査して縄張りにまで落とし込んでいるのは凄いの一言。
ただ、さすがにこれ全部は行けないなぁ…
愛知の山城を巡るならコレ。
現地で遭難しないため、また効率的に廻るためにも本誌に載っている縄張り図で予習していくのがオススメです。
事前に読んでイメージし、現地で確認してあぁなるほど、といった楽しみ方ができます。
美濃・飛騨の山城を巡る人には必須のアイテム。お目当ての城を巡るときにはお守り代わりに必ずリュックに入れていきます。
自分はハードカバーに入れて持ち歩いていますが、現地で雨に遭ったりして、いつしかボロボロに・・・
でも、使い倒してナンボの一冊だと思います。オススメ!
信州大学の先生が、北信濃の戦国大名 村上氏のお膝元である坂城町で行った講演を書籍化したものです。
村上氏(因島村上水軍も出てきます)に興味のある方限定ですが、郷土の歴史が楽しく学べます。また、坂城町が郷土の歴史を活用した町おこしについて奮闘している様子も書かれており、好感が持てます。
戦国大名の先駆けとなった北条早雲の物語です。漫画なので多少の脚色はあるでしょうが、どんな年代の人でも読みやすいし、勉強にもなります。我が家では中学生、小学生の子供も楽しんで読んでます。因みに作者は過去にパトレイバーなどの名作を生み出した実力派の漫画家です。オススメ!
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