新井智重

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とりあえず日本「100名城」の攻略を目指してボチボチと攻城を進めてきましたが、2022年8月根室半島のチャシ群訪問により、100名城の登城が完了しました。2018年から「続100名城」も並行して攻略しており、こちらはまだまだ継続中です(73城/スタンプ70城)。城攻めは基本的には公共交通機関と自らの脚を使ってやっています。第22回城郭検定で準1級に合格しました。

新井智重さんのタイムライン

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新井智重さん が最近のひとことを更新しました(2024-04-07)

埼玉県立歴史と民俗の博物館で開催されている「鉢形城主北条氏邦」展に行ってきました。学芸員による展示解説があるとのことで、実は10周年ライブと重なる時間だったのですが、次週以降の週末は予定があるので、思い切って行ってきました。小田原北条氏の中ではマイナーな存在の氏邦ですが、その人となりがわかるような展示になっていて、とても面白かったです。一人で見ているだけでは逃してしまいそうなこともあるので、直接のガイドやオーディオガイドがあると、とても助かります。会期はまだ1か月ありますので、お近くの方はぜひご覧ください。

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新井智重さん が最近のひとことを更新しました(2024-02-04)

今日は安土城の現地説明会に参加してきました。本当は1月20日に開催される予定でしたが、雪予報もあったため今日に延期されていたものでした。平成20年の調査終了以来、約15年ぶりの調査ということで、地元の関心も高いようでした。写真は報道でも紹介されている「破城」の痕跡というところです。上の方の築石が一列に並んで残っているのが違和感があり、自然崩落ではないのでは?ということでした。散乱している栗石(裏込め石)をどけてみたらどうなっているのか、というのを今後調査していくとのことでした。天主の北側にも虎口などに立派な石垣が残っているなぁ…と思っていたら、この辺りは昭和30年代に積み直されたものだそうです。黒金門からの主郭部もこのときかなり積み直したのだそうです。恥ずかしながら初めて知りました。これからも学ぶ機会として、タイミングが合えば現地説明会には足を運ぼうと思っています。

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新井智重さん が最近のひとことを更新しました(2023-12-30)

もうすぐ2023年も終わります。寒くなってきたので、山城攻略の季節なんですが、夏に痛めた膝の予後があまり芳しくないため、今年の城納めは、石垣遺構が琵琶湖の渇水で水面から出た坂本城、以前より整備がすすんだ大和郡山城、年末年始の特別ライトアップがはじまった江戸城と、ほぼ平城巡りとなりました。しっかりリハビリして年明けは何とか山城へ登りたいものです。また、ちょっと前から調子が悪いと思っていた城めぐりの相棒カメラがついに逝ってしまいました。2015年に購入し、9年半の城郭訪問に必ず持っていっていったものでした。ミラーレス1眼の初期モデルで、軽いことが山歩きにも便利な相棒でしたが、撮影中にすべてのボタン等が反応しなくなったので、世代交代(新規モデルの購入)を決意しました。突然の出費は痛いですが、せっかく訪問したお城の写真は撮っておきたいですから、仕方がありません。2024年からは新しいカメラを持って、たくさんのお城を訪れたいと思います。

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新井智重さん が最近のひとことを更新しました(2023-11-23)

ようやく涼しくなってきて山城のシーズンかな…と思っていたら、クマの出没情報があちらこちらで聞かれるようになってしまいました。基本ソロ活動だし、今は脚の具合が万全ではないし、クマさんに出会ったらお陀仏の可能性もあるので、山城はクマが冬眠するまで控えることにしました。そこで秋は、様々なところで行われる発掘調査の現地説明会に行ってきました。現地の教育委員会の方々が説明して下さることは非常に興味深いことばかりである反面、「?」ということもあって自分の不勉強さを痛感することも多いです。ただわからないことはその場で質問できますから、自分としてはいい勉強の場として利用させてもらっています。

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新井智重さん が最近のひとことを更新しました(2023-09-26)

今年の夏は暑かったですね。暑さが収まってきたら攻城を再開しようと思っていたところ、8月下旬に右ひざを故障してしまいました。歩行、特に段差がある場所の移動が困難になってしまい、思いがけず駅のバリアフリー度を身をもって判定する日々が続いていました。故障からほぼ1カ月が経ち、階段の昇降もある程度スムーズになってきたので、滑り込みで姫路城「夏の特別公開」に行ってきました。渡櫓の2階部分や小天守から見る大天守など、ふだんの非公開エリア6か所を堪能してきました。これらをプラス500円で見学できるとは、何とリーズナブルなのだろうかと思いました。来年2月には「西小天守」の内部が初公開されるそうです。何とか都合を付けて行きたいですね。

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今日のレビュー

戦国の城の一生: つくる・壊す・蘇る (歴史文化ライブラリー)

戦国時代の城が築かれてからその役目を終えて廃城になるまでの「城の一生」を、文献史料を丹念に読み解いて探る一冊。築城の仕方、日々の使われ方や維持管理、不要になったときの処理の仕方、使われなくなった城の再利用まで、決して多く残されている訳ではない史料の中から浮かび上がってきて、攻城戦や縄張りだけではないお城の魅力を引き出してくれる。「城掟」から読み解く城のメンテナンスや警備、城兵に課せられた禁止事項などが興味深い。

こめつぶさん)

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