物集女りょう(もずめりょう)さん 家老 サポーター   フォロー

山城国西岡在住(自称、西岡衆)です。城攻めアプリをインストールしてから、アプリ内での攻城(ポチ攻め)を開始しました。攻城団での攻城記録は実際に攻城して主郭かそれに類する場所に到達で攻城としています。ニッポン城めぐりとTwitterでも物集女りょうと名乗っています。
趣味は御城印集めと地域のご飯、攻城時に買う地酒やクラフトビール、お酒に合う肴でじっくり呑む事です。
建築・土木には詳しく無いですが、技術者のはしくれなので、技術的に城を観るのが好きです。又、城や人物、街等を調査した博物館等の調査報告書や資料を買って、徒然と読むのも好きです。
攻城時は土塁、堀の配置はもちろん、石垣の迫力を楽しんでいます。最近、実は門が好きな気がしています(笑)

物集女りょうさんのタイムライン

物集女りょうさん が最近のひとことを更新しました(2024-03-17)

予定が一杯な3月でしたが、唐突に時間が空いた上、好天に恵まれそうだと言うことで前日夜に思い立ち、前から気になっていた近江高島の清水山城に行ってきました。城の写真は順次アップしていますが(一日5枚なのでもう少しかかります)、写真のコメントには書ききれない感想を少し。
もとより大規模な山城だとは知っていましたが、実際に攻城してこれほどまでに遺構が綺麗に残っていることに感動しました。
近江には少ない畝状竪堀ですが、やや判別しにくいながらも確認できます。特に圧巻なのは主郭と第Ⅱ郭、第Ⅲ郭の間に有る堀切で、通るには虎ロープを使って昇降します。ところが角度がきつすぎて(ざっと見て60度~70度)、腕力が小さめの人にはちょっと厳しそうな印象でした。当然手袋は必須です。
又、主郭の虎口への直登アプローチも、これまたロープでの登りでかなりの難行でした。
こんなところに礎石建物建てたなんて凄すぎます…。
(ちなみに主郭へは東側から階段で登れます)
城跡は搦手側の北西尾根郭群先の堀切まで観察して約2時間越えとなりましたが主郭からの近江、琵琶湖の眺めは最高でした。天下取った気分でおにぎり食べられました(笑)
皆様も是非攻城されることをお勧めしたい名城でした。

物集女りょうさん が最近のひとことを更新しました(2024-03-06)

皆様お疲れ様です。
禁足令が出てからなかなかイベント事に参加しづらい今日この頃ですが、本日禁足令の基になっておりました長男の受験について、結果発表がありまして無事に第一志望の大学に合格と相成りました。ここから怒涛の入学準備と引っ越しが待っておりますので、もうしばらくは出かけたくても出かけられない日々が続くのですが、まずはハラハラする日々にお別れし、明るい春に向かいたいと思います(笑)。
以前、今年の目標として書いた四国攻城旅は順調に計画を進めていますが、それ以前に長男の進学先である東北への引っ越しに向け、ひそかに(?)攻城計画(+地酒計画?)を立てています。暖かくなり始めたころには攻城記録をつけられるかなと思っております。
もうしばらくはいろいろ多忙ですが、息子の新しい一歩にむけて頑張っていきたいと思っております。

物集女りょうさん が最近のひとことを更新しました(2024-02-10)

本日、先頃発見された坂本城三ノ丸推定地の石垣・堀の現地説明会に出掛けて来ました。
人混み避けるよう厳命されているなか、これを逃したら今後見ることが無いものなので、防御手段とった上での参加でした。
内容は既に報道やSNS、ネットニュースで出ている通りですが、坂本城の遺構だと判断した根拠について伺うことが出来ました。
今回見つかった約30mの石垣には胴木が無く、栗石の厚みから見てそれほど高い石垣ではなかったとのことでしたが、堀部分は泥土なので水堀の可能性とのことでした。又、胴木を持った別の遺構も出ており、そちらは少し時代を異にする船着き場の可能性も指摘されていました。瓦(赤瓦と黒瓦)や礎石も出土しており、織豊期の特徴があるが瓦が少ないため茅葺きが多かったであろう三ノ丸の一部と推定されるそうです。
今回説明下さった学芸員の方は数年前まで熊本県で同様の業務をされていた方とのことで、石垣のや堀の考察は大変参考になりました。
知的好奇心を刺激された一日でした。

物集女りょうさん が最近のひとことを更新しました(2024-02-03)

皆様お疲れ様です。
数日前に約10日間の海外出張から帰国しました。今日は終日ゴロゴロし、体調が何となく戻ってきた感じがします。
しかし通常業務を止めていたので、それを取り返すためにしばらく多忙が続きそうです。
今回の出張は以前訪問したハノイ・タンロン城に再訪する時間がなく、手軽に行ける城郭もなかったため体験談がレポートできないのですが、
唯一歴史ネタに近いといえば、近郊のバッチャン村というところでバッチャン焼という陶器を購入してきました。
このバッチャン焼は戦国末期~江戸時代初期に日本に渡ってきており、日本では「安南焼」という名称で茶器として使用されたそうです。
購入したのは焼酎のお湯割りを飲むのにちょうど良いサイズ感で、気に入って使用しています(写真は今回購入したバッチャン焼のカップです)

そんななか、明日はいよいよ「戦国時代へタイムスリップ 学習成果発表会」(https://news.kojodan.jp/entry/2024/01/13/124813があるので、子供たちの発表を見に行きたいと思っております。
お時間がおありの方はぜひ発表を見ていただければ幸いです。

物集女りょうさん が最近のひとことを更新しました(2024-01-17)

皆様お疲れ様です。年が明けてから息子の受験や私の業務多忙で、なかなか城活ができていない今日この頃ですが、皆様の一言や攻城記録、投稿写真等を見て癒されている毎日です。どうもありがとうございます。
さて、注目のイベントでも告知(https://news.kojodan.jp/entry/2024/01/13/124813していただいていますが、来る2月4日に「KYOTO地域文化をつなぐミュージアムプロジェクト」の「戦国時代へタイムスリップ 学習成果発表会」が行われます。
学んだ内容や城郭の話ばかりではありませんが、向日市在住の小中学生が数か月かけて学んだ地域の歴史における地域の戦国時代に関する学習内容を、様々な体験を通じてまとめた結果について発表します。私もスタッフとしてお手伝いさせて頂いているのですが、とても興味深い内容が目白押しでした。
ご興味のある方はぜひともご観覧いただければと思います。

物集女りょうさん が最近のひとことを更新しました(2023-12-31)

今年もいよいよ残すところあと数時間となりましたが、ようやく家の用事(掃除や買い出し等)が一段落ついて、あとはお年玉の名前書きだけとなりました。
そういえば御城印の日付が漏れているものもあるなと、今思い出しました(笑)
今年は、これまであまり参加していなかった攻城団イベントに参加させていただき、ネット上だけではない団員の方々との交流をさせていただいたのがとても印象的です。個人的な話になりますが、大人数のイベントはあまり得意ではなく、人のお名前とお顔を覚えるのがあまり得意な方ではないので、少し躊躇している部分もあるのですが、これからも可能な限り参加させて頂きたいなと思っております。もちろん日々「あっぱれ」を頂く団員の皆様にも感謝です。
とにもかくにも、こうの団長はじめリアルでもネットでも今年交流させていただいた皆様には感謝申し上げたいと思います。皆様よいお年をお迎えください。

物集女りょうさん が最近のひとことを更新しました(2023-12-19)

どうする家康も終了間近だった12月16日に念願の岡崎城を訪問してきました。
自宅のある山城国西岡から新名神経由で岡崎到着。まずは松平家菩提寺の大樹寺へ。徳川歴代将軍の等身大位牌を拝ませて頂きました。
次に南下して酒井家本拠の井田城址へ。次に松平家氏神で、家康公も御祭神となっている伊賀八幡宮、岡崎城(大河ドラマ館も)を堪能して、岡崎移動前の松平氏拠点の安祥城、酒井氏が攻めとった西尾城を攻城しました。せっかくの三河攻めで少々張り切りすぎました(笑)。
 実は今回の三河行きは理由があり、最優先は伊賀八幡宮の勝守を頂くことでした。というのも長男が今年受験で、戦国三英傑の勝守を持たせるため、特に最終的に天下を取って安寧の世を実現した家康公のお守りは絶対必要と本人にとっては良いのか悪いのかわからない親の勝手な願望を実現しに行ってきました(笑)
当家の奥方からも、これからすべての試験日程が終了する春までは人の集まる場所への不要不急の外出は罷りならんと宣告されたので、今回はちょっと無理をして回ってきました。なんて思っていたら私のレキ友(歴史友達)から久能山東照宮の勝守を頂き、家康公はダブル体制の最強布陣と相成りました(^^)
ちなみに信長公は京都の建勲神社、秀吉公は大坂城の豊国神社の勝守を頂き、最後に北野の天神さんへの合格祈願・絵馬の奉納で何とか希望校に合格してほしいという・・まぁ親バカですね。長男からはお守り多すぎて神様同士がケンカしそうといわれてしまいました(爆)
いずれにしてもこれからしばらくは城活できないので、しばらくの間は資料や本、撮りためた城番組をみて我慢いたします(笑)。

物集女りょうさん が最近のひとことを更新しました(2023-11-04)

今日はBK(NHK大阪)感謝祭で歴史探偵のVR体験も出来ると言うことで、大坂城攻城もかねて行ってきました。天守はなんと入場券購入で60分待ち、天守エレベーターも長蛇の列でしたが、千貫櫓に多聞櫓セット入場券持っていればほとんど並ばずに入れました。それにしても周囲はほぼ日本語は聞こえず、インバウンドの凄さを痛感しました。
千貫櫓と多聞櫓は初だったので、興味深く見せていただきました。

物集女りょうさん が最近のひとことを更新しました(2023-06-04)

今日は近江国、日野町で仁正寺藩(西大路藩)陣屋と中野城(日野城)探訪に参加してきました。
日野と言うと蒲生家のイメージが強いですが、今日のお話では蒲生家のあとにこの地域を明治まで治めた市橋家のお話を中心にお聞きしました。今日は城郭研究家の中井均先生と、日野の城ならこの人!の振角先生のご説明で、城ではなく陣屋の魅力にも気付かされました。
中井先生曰く、これ程の規模で各種の遺構が現存している陣屋は本当に貴重だとのコメントで、陣屋も良いものだなと思った次第です。
もちろん仁正寺陣屋だけでなく、日野城(中野城)もしっかり攻城させて頂き、大満足の1日でした。

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今日のレビュー

冗談新選組

マンガ本編も最高だけど、作者のみなもと太郎先生と『真田丸』の脚本を担当された三谷幸喜さんの対談がすごくいいです。このふたりの歴史の楽しみ方はすごく共感できます。

こうの)

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