これが二条城ですかー！荘厳ですね。そりゃ一関藩の人たちも自慢に思うわけです、納得納得。三万石の一関藩（岩手）の誇りと自慢は「一関にすぎたるもの二つあり　時の太鼓と建部清庵」とうたわれた「時の太鼓」です。江戸時代、昼夜12時の時を太鼓で告げるのを許されたのは、皇室、幕府、御三家と一部の藩のみだったんですって（一般的には太鼓ではなく鐘だったそう）。幕府から特別待遇を受けていた小さな一関藩。ある意味で二条城と同格（と言うと語弊あるけど）、それは誇らしく名誉なことだったでしょう。新幹線一ノ関駅のコンコースに二代目の時の太鼓が飾ってあります。今度帰省したら今まで以上にじっくり見てこようと思います。太鼓が許された理由も調べてなくては。ちなみに建部清庵は蘭方医学で有名な一関藩医です。それにしても二条城の御殿は凄かったわー！

お城の近辺に古墳とゴルフ場があれば立ち寄ります。古墳を愛で、城スタンプを押し、ゴルフをする。なんという楽しみ！平家物語を読むことがライフワークなので、今後は平家物語に登場するお城や館跡を巡りたいな〜。
写真は卑弥呼の墓とも伝えられる箸墓古墳（奈良）です。

後でスタンプだけ押しにくるハメになるから、百名城・続百名城のスタンプ帳を早く買ったほうがいいよ！

内堀の役割を果たしていた深い谷

笹曲輪から発見された石垣

笹の葉のように小さい曲輪。搦手口にありました。

復元した「八角形鼓楼」は、高さ15.8m、重量約76トンの瓦が載る建物だそうです。