福岡城からはちょっと遠いですが、黒田如水・長政を祀った神社。 本殿はほぼ福岡城の方角を向いています。 お賽銭を入れると鶴の声がするのは知らないとちょっと驚くかも(笑) 福岡城のこともたくさん書いてある案内板もありました。
福岡城跡のすぐ近く。 広くてとても静か。
光雲神社の麓あたりにある神社。 島原の乱で出陣の際に、福岡藩の藩士がここに参拝して無事に帰ったことからこの名前がついたそうです。
兜のみの像。 この神社に限らず、意外にも福岡には黒田如水や長政の銅像がない…? 母里太兵衛は博多駅とかにもあるのになあ…。
背後を向いている珍しい狛犬。 本殿からは黒田如水・長政、本殿から見て左右の方角を狛犬、そして鳥居近くに立つ母里太兵衛は本殿側を向いていて、それぞれ四方の方角を見守っているのだそうです。
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僕らは攻城の折に、何もない城址だとつい「残念ながら遺構は見られない」と思い、書いてしまいますよね。事実そう感じてしまうことで仕方ない。そんな中でも何かいい所を見つけて書きたいものです。そんなご同輩や私に、この本!
城って、造るのが大変で注目されるのはそこだと思いますが、落城することもあれば、天災で壊れそのまま廃城になることもあったわけで、そうした例を数多くの文献を引用して紹介してくれています。完全に破却される城がある一方、現代も遺構がある城址も存在する訳や、植栽の手入れやごみ・糞尿の処分などメンテナンス、門限や賭け事などのルール(城掟)といった生活観まで教えてくれます。
城掟ってものが残っていることを知りました。機会があれば見てみたいな。
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