山吹城
山吹城

[島根県][石見] 島根県大田市大森町


  • 平均評価:★★★☆☆ 3.00(--位)
  • 見学時間:1時間15分(--位)
  • 攻城人数:81(1390位)

案内板

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ぴんぞう ぴんぞう
   

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撮影場所

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カメラ情報

機種名Apple iPhone 14 Pro
ISO40
F値2.2
ホワイトバランスオート
シャッタースピード1/383
レンズ焦点距離2.2 mm
フラッシュフラッシュ未発光、強制発光モード
露出モード自動露出
露出時間1/383
画像方向水平(標準)

文字起こし

山吹城跡(やまぶきじょうあと)(要害山(ようがいさん))
戦国(せんごく)時代、30年あまりに及(およ)ぶ石見銀山(いわみぎんざん)の激(はげ)しい争奪戦(そうだつせん)の間、毛利氏(もうりし)が銀山を支配(しはい)する永禄(えいろく)5年(1562)、大久保長安(おおくぼながやす)が銀山奉行(ぶぎょう)となる慶長(けいちょう)5年(1600)などを大きな節目(ふしめ)として、山吹城(やまぶきじょう)は何度か改修(かいしゅう)されながら、石見銀山支配の軍事的な重要拠点(きょてん)としての役割(やくわり)を果(は)たしました。
山吹城の施設(しせつ)は山の全体に広がり、特に山頂(さんちょう)部には主郭(しゅかく)を中心に竪土塁(たてどるい)・空堀(からぼり)・石垣(いしがき)などが集中しています。主郭は長方形で南北52m、東西32m、主郭の南北に郭(くるわ)(平坦地(へいたんち))が階段状(かいだんじょう)に連続しています。空堀は幅(はば)10mで主郭と堀との高低差が6mと深く、堀には木橋(きばし)がかけられていた可能性(かのうせい)があります。南側の斜面(しゃめん)にある連続竪堀(たてぼり)は19本以上あり、戦国大名尼子氏(せんごくだいみょうあまごし)が銀山と山吹城をおさえた時に築(きず)き、北側の郭にある竪土塁は毛利氏が築いたと考えられます。また主郭の北側の虎口(こぐち)には石垣を設(もう)け、周りからも城の存在(そんざい)が目立つようにしています。

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