三河寺部城
三河寺部城

[愛知県][三河] 愛知県豊田市寺部町1


  • 平均評価:★★★☆☆ 2.69(--位)
  • 見学時間:25分(--位)
  • 攻城人数:167(587位)

寺部城址の案内板

寺部城址に設置されている案内板の内容を紹介します。

寺部城址
 寺部城は十五世紀、文明年中、鈴木重時によって築城された城で、のち尾州徳川家の家老職家の居城となりました。鈴木氏時代の遺稿は西側の土塁のみで、あとは江戸時代末から明治期の館の建物の礎石です。土塁は巾五・一m、高さニmの立派なもので、土塁の外側は堀となっています。建物は母屋、書院、茶席、土蔵などがありました。城の面積は約一万平方メートル、城中には井戸が三個所あり、籠城に備えたものと考えられます。
 屋敷内には、つくばいが多数見られましたが、これは十代目当主規綱候が茶人であったことによるものでしょう。豊田市教育委員会
   

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天下 家康伝 上 (文春文庫)

徳川家康の生涯を描いた小説です。
大阪の陣が終わり江戸から駿府に向かう途中、泉頭の地で過去を回想する場面から始まります。一向一揆との戦い、三方ヶ原での敗北、嫡男信康の自刃、伊賀越えの窮地、小牧・長久手での辛酸、多くの出来事が家康の心情とともに描かれます。「家康の考える天下とは何か」が物語の主軸となっており、家康の生き様を感じることができました。
本作品は大河ドラマ「天地人」の原作者でもある火坂雅志氏の遺作になります。

伝もものふ山田(ヤマー)さん)

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