きゃみさん
きゃみさん山中城にはあちこちに縄張図があるのですが、こちらは駐車場にある縄張図の一つで赤線で「推定城道」、青で「竪堀・堀切」が書き込まれています。
（この縄張図だけは南が上になっています）
きゃみさんさんの当日の行程
山中城にはあちこちに縄張図があるのですが、こちらは駐車場にある縄張図の一つで赤線で「推定城道」、青で「竪堀・堀切」が書き込まれています。 （この縄張図だけは南が上になっています）
青色で「竪堀・堀切」が書き込まれています。
城址は道路の反対側にあります。
中央の山頂が城址です。 集まっている軽トラは城址の草刈りを終えた地域の皆さんだったようです。
舞木口（登城口）にて
こちらの縄張図には動画QRコードがついています。
こちらの縄張図には赤線で現在の遊歩道が書き込まれています。
舞木口からだと最初に出会う曲輪です。 縄張図によって曲輪の名前がⅦ・東の出曲輪・1ー曲輪などばらばらなので注意です。
写真右の切岸がV東曲輪（2ー曲輪）の南側の切岸になります。 奥にＩ馬出、Ⅳ東曲輪の切岸も見えています。
V東曲輪から撮影。 Ｉ馬出とⅣ東曲輪（4ー曲輪）の間には3－堀切があります。
Ⅳ東曲輪（4ー曲輪）とI馬出との間にある堀切です。
Ｉ馬出から
３ー堀切の堀底から
Ⅳ東曲輪の東側は草が刈られていますが、西側は道以外は刈られていませんでした。 ここからは御嶽山が見えるらしいです。
Ⅳ東曲輪から撮影。 幟があるところがF馬出でその手前にL堀切があるのですが草が茂っていて分かり難いです。
Ⅳ東曲輪の東側は草が刈られていますが、西側は道以外は刈られていませんでした。
城の中心の曲輪群と、北東尾根の曲輪群、東尾根の曲輪群との結節点となっています。
黄色の幟が立っているところが本丸（主郭）です。 また道の先に立っている白い幟のところがⅢ三の丸（25ー東郭、東曲輪）の入口です。
土塁に囲まれた曲輪だったようですが、土塁はうっすらとしか残っていません。
国道1号線（東海道）側になります。 （写真中央左、赤色の屋根の建物が山中小学校の体育館でその裏あたりに1号線が走っています。）
主郭にて
主郭にて
二の曲輪側（東側）から 写真右の道標があるところが「本丸虎口②」です。
主郭側から撮影。 主郭に比べ、少しだけ低くなっています。 土塁が明瞭に残っています。
二の曲輪の北東隅、主郭との境付近にある虎口です。
積み石（ケルン）の後は土塁です。
城内でも大きな曲輪で、社があります。
この社は富士山浅間神社です。
二の曲輪の社について書かれています。
二の曲輪の南側の虎口です。羽栗口側への遊歩道となっています。
二の曲輪の西側には３つの帯曲輪が配されています。 このC帯曲輪は二の曲輪をグルっと回っています。 （現地には腰曲輪の立て札が立っています。）
二の曲輪の西側には３つの帯曲輪が配されています。 （現地には腰曲輪の立て札が立っています。）
二の曲輪の西側には３つの帯曲輪が配されています。 （現地には腰曲輪の立て札が立っています。） B帯曲輪にはA帯曲輪への虎口跡があり、そこには土塁が残っています。
二の曲輪の西側には３つの帯曲輪が配されています。 （現地には腰曲輪の立て札が立っています。）
二の曲輪の西側には３つの帯曲輪が配されています。 （現地には腰曲輪の立て札が立っています。） A帯曲輪からは物見曲輪へ行くことができます。
二の曲輪の西側には３つの帯曲輪が配されています。 （現地には腰曲輪の立て札が立っています。） A帯曲輪からは物見曲輪へ行くことができます。
物見曲輪のある北西尾根を遮断する堀切です。
北西尾根先にある曲輪です。直下に腰曲輪があるようですが降り口が見当たりませんでした。
北西尾根先にある曲輪です。直下に腰曲輪があるようですが降り口が見当たりませんでした。
物見曲輪からは東海道（国道一号線）や奥三河の山並みやが良く見えます。 また写真中央に名鉄の検査場があり車両が、左隅の山頂には一畑山薬師寺の本堂が写り込んでいます。
A帯曲輪から登る道があります。
二の曲輪の北側2段目の曲輪になります。
C帯曲輪の二の曲輪北側の箇所の写真です。 真っすぐ進むと本丸虎口①から二の曲輪に登れます。
二の曲輪下、北側の竪堀です。
西尾根（羽栗口）側を断ち切る二つの堀切のうち城内側にある堀切です。
西尾根（羽栗口）側を断ち切る二つの堀切のうち城外側にある堀切です。
羽栗口からの遊歩道だとここから城域です。
馬出にある道標等には北東尾根曲輪とあります。
Ⅸ中央北曲輪から落ち込んでいる竪堀です。
北東尾根曲輪とも呼ばれています。 植林地帯ですが下草も結構伸びています。 曲輪の北側はほんのりΠ字に土塁が残っています。
北東尾根曲輪とも呼ばれています。 植林地帯ですが下草も結構伸びています。 曲輪の北側はほんのりΠ字に土塁が残っています。
北東尾根曲輪の先にある大きな堀切です。
Ⅸ中央北曲輪から撮影。 東曲輪の北側にある腰曲輪ですが、高く垂直に近い切岸で曲輪への虎口がわからず見上げるだけにしました。
中央奥（鉄塔と大木の右）に小さく幟があるところが主郭になります。）
きゃみさんさんのほかの写真
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現在では残っていない天守や門など今までは想像するしかありませんでしたが、この本で実際の形や風景を見ることができて感動しました。
たくさんのお城がこの１冊に載っているのも最高です。写真は大きくて迫力があります。
お城と一緒に写っている当時の人の服装（着物、袴）や記念撮影している様子なども見られて面白いです。
（
初芽さん）
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