鴨山城
鴨山城

[岡山県][備中] 岡山県浅口市鴨方町


  • 平均評価:★★★★☆ 3.63(--位)
  • 見学時間:51分(--位)
  • 攻城人数:64(1900位)

鴨山城の案内板

鴨山城跡の登山口に設置されている案内板の内容を紹介します。

鴨山城跡の説明図
所在地:浅口市鴨方町鴨方
標高:167.7m
形式:連郭式山城
築城期:室町時代初期
城主:細川満国
遺構:曲輪・堀切・切岸・石積み・石垣曲尺・腰曲輪・小曲輪

沿革
 鴨山城は別名、加茂山城・石井山城・清滝山城・城山ともいう。応永14年(1407)細川満国が浅口分郡知行主として入郡以降、細川野洲家の拠点の城として浅口郡を約190年間領知した。城主は8代の元通まで続くが、一時期城主不在の時があったようである。
 永禄2年(1559)細川通董(みちただ)は毛利氏の配下にあり、7代目鴨山城城主として、伊予国の川之江から浅口郡に入っている。青佐山城に7年、竜王山城へ9年間居城する。天正3年(1575)鴨山城に入った頃、城の大改造を行なっている。
 その後、8代城主の元通は、慶長5年(1600)関ヶ原の戦いで敗軍側となり、長門国へ移り鴨山城は廃城となる。
参考文献『鴨方町史』平成27年3月 浅口歴史探訪会
   

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今日のレビュー

図説 近世城郭の作事 天守編

江戸城天守を再建する会の特別顧問をされている三浦正幸先生が書かれた著書で三浦先生のお話は講演会等でよくお聞きしているので、お城の構造について勉強したく手に取りました。前半は天守の外壁、窓、狭間、石落、そして基本的構造について詳細に解説されており、外壁の仕上げ、屋根、破風の形に格式の上下があることを知り、今後天守の見方が変わるように思えました。後半は現存12天守、失われた天守の詳細説明がされています。熊本城の宇土櫓が第一期普請で建てられた初代天守であることを初めて知りました。この一冊で天守の構造に付いてほぼ網羅していると思いますので、天守の構造について詳しく知りたい人にはお勧めです。なお、続編として「櫓・城門編」もあるようですのでそちらも読んでみようかと思います。

まーちゃんさん)

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