鴨山城
鴨山城

[岡山県][備中] 岡山県浅口市鴨方町


  • 平均評価:★★★☆☆ 3.11(--位)
  • 見学時間:24分(--位)
  • 攻城人数:53(1836位)

鴨山城の案内板

鴨山城跡の登山口に設置されている案内板の内容を紹介します。

鴨山城跡の説明図
所在地:浅口市鴨方町鴨方
標高:167.7m
形式:連郭式山城
築城期:室町時代初期
城主:細川満国
遺構:曲輪・堀切・切岸・石積み・石垣曲尺・腰曲輪・小曲輪

沿革
 鴨山城は別名、加茂山城・石井山城・清滝山城・城山ともいう。応永14年(1407)細川満国が浅口分郡知行主として入郡以降、細川野洲家の拠点の城として浅口郡を約190年間領知した。城主は8代の元通まで続くが、一時期城主不在の時があったようである。
 永禄2年(1559)細川通董(みちただ)は毛利氏の配下にあり、7代目鴨山城城主として、伊予国の川之江から浅口郡に入っている。青佐山城に7年、竜王山城へ9年間居城する。天正3年(1575)鴨山城に入った頃、城の大改造を行なっている。
 その後、8代城主の元通は、慶長5年(1600)関ヶ原の戦いで敗軍側となり、長門国へ移り鴨山城は廃城となる。
参考文献『鴨方町史』平成27年3月 浅口歴史探訪会
   

この記事をいろんなキーワードで分類してみましょう。

この記事のURLとタイトルをコピーする
これからあなたが訪問するお城をライフワークとして記録していきませんか?(過去に訪問したお城も記録できます)新規登録(登録は無料です)

鴨山城の城メモ一覧

あなたのお城巡りをより便利に快適に、そして楽しくするためにぜひ登録してください。

新規登録(登録は無料です)

フォローしませんか

攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)

今日のレビュー

全国 御城印 大図鑑

マイナーな城の御城印も多く紹介されており、情報量がすごいです。この本だけでも御城印を集めた気分を味わえてしまいます。
御城印のデザインの由来など解説も充実しているので、御城印を集めていない人も楽しめます。
城の写真には提供した団員さんの名前も記載され、攻城団のみんなで作りあげた感が詰まっていて嬉しくなりました。

伝もものふ山田(ヤマー)さん)

書籍ページを表示する

すべてのレビューを表示する

フィードバックのお願い

攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック

読者投稿欄

いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する

トップへ
戻る