西側から。
北側と南側で、河原の色が違っています。 さきの修築の際、傷みの激しい瓦は葺き替えられたそうです。
葺き替えの際、傷んだ瓦はこの様に再利用されていました。
城下町を散策途中で見つけました。
時の鐘の周りは観光客でいっぱいでした。
二の丸跡の博物館・美術館の敷地。その北側との比高が、かつての堀跡であったことをうかがえます。
大広間を含む6つの部屋の西側にある廊下。
大広間前の廊下の天井板。かつて体育館として使用されていたこともあるそうで、その時についたものだそうです。
櫓台に登ると、地勢の高低差がよくわかります。是非訪れてもらいたいポイントです。
復元された空堀。向こう側とこちら側で、斜度の違いがよくわかります。
復元された空堀が見られます。
博物館内にあります。これを眺めていたら、時間の過ぎるのを忘れてしまいました。
南側から
西側から。
攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)
攻城団で室町幕府の事を知るにはベストな一冊として紹介されたので、読んでみました。室町幕府と言えば初代将軍の足利尊氏と三代将軍で金閣寺を建てた義満ぐらいしか知りませんでしたが、この本には室町幕府の政治体制が確立する四代将軍義持までの朝廷の祭祀・儀礼の復興など政治・社会情勢が詳細に書かれています。二代将軍義詮の跡を継いだ足利義満が、権力の象徴として大塔を建て繁栄しましたが、その子、義持は父のやり方を否定した中で政治体制を確立していったとの事です。また、その後の「下剋上」がこの時期の社会変化がきっかけであった事を知り、歴史って脈々と繋がっていることを痛感させられる一冊でした。
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する