致道博物館にある旧庄内藩主御隠殿の案内板です。
機種名 | Apple iPhone 7 |
---|---|
ISO | 20 |
F値 | 1.8 |
ホワイトバランス | オート |
シャッタースピード | 1/437 |
レンズ焦点距離 | 4.0 mm |
フラッシュ | フラッシュ未発光、強制発光モード |
露出モード | 自動露出 |
露出時間 | 1/437 |
画像方向 |
旧庄内藩主(きゅうしょうないはんしゅ) 御隠殿(ごいんでん)
Goinden (Former Residence of the Retired Sakai Lords of Shonai Domain)
幕末に11代藩主酒井忠発(ただあき)が建てた隠居(いんきょ)所で、現存するのはその一部です。江戸の中屋敷(なかやしき)の一部を北前船(きたまえぶね)で運んで移築、庄内領内の材木も大量に使用したという記録が残っています。
明治時代の鶴ヶ岡城廃城後は旧藩主の住居「酒井伯爵(はくしゃく)邸」となり、藩校致道館の祭器(さいき)や典籍(てんせき)と教育の機能なども引き継がれました。戦後、地方文化の向上発展に資(し)するために公開が始まり、致道博物館としての歩みがスタートしました。
見どころ
江戸時代の鶴ヶ岡城下の様子を紹介し、庄内地方で盛んに行われた磯釣(いそづ)り関係の資料や旧庄内藩主酒井家に伝わる鎧兜(よろいかぶと)、調度品(ちょうどひん)を展示しています。江戸時代の庄内史、酒井家に伝来した文化財、歴代藩主の書画を展観(てんかん)できます。奥座敷・關雎堂(かんしょどう)からの庭園の眺(なが)めは別格です。
A retreat for the Shonai domain's lords built in 1864, at the end of Edo period (1603-1867). It was originally located at the Sakai family's residence near the Edo castle in the capital, and was rebuilt in this place, using the wood and roof tiles carried here by kitamae-bune trade ships.
This residence used to be a grand and magnificent building, but only a part of it remains. Sakai family moved to live here after the destruction of Tsurugaoka castle.
The inner room has a fantastic garden view.
Exhibits
Model of Tsurugaoka Castle / Shonai-zao (Shonai style fishing rods) and related old documents / Armor and furnishings passed down in the Sakai Clan of Shonai domain
致道博物館では、重文の建物、名勝の庭園などが見学できます。
致道博物館にある重文の建物です。 中は、考古学資料展示室、明治文化資料室などになっています。
致道博物館にある重文の西田川郡役所の案内板です。
致道博物館にある旧庄内藩主御隠殿の案内板です。
致道博物館にある重文の旧鶴岡警察署庁舎の案内板です。
致道博物館にある重文の建物です。 取調室などが見学できます。
致道博物館にある重文の建物です。 中は四層構造になっています。
致道博物館にある重文の旧渋谷家住宅の案内板です。
致道博物館にある国名勝の酒井氏庭園の案内板です。
致道博物館にある建物です。 中では庄内藩の歴史などが紹介されています。
致道博物館にある国名勝の酒井氏庭園です。 旧庄内藩主御隠殿の中から撮影しました。
攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する