六郷城
六郷城

[秋田県][出羽] 秋田県仙北郡美郷町六郷古館


  • 平均評価:★★☆☆☆ 1.75(--位)
  • 見学時間:15分(--位)
  • 攻城人数:14(3211位)

説明板

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ぴんぞう
   

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撮影場所

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カメラ情報

機種名Google Pixel 8 Pro
ISO20
F値1.7
ホワイトバランスオート
シャッタースピード1/962
レンズ焦点距離6.9 mm
フラッシュフラッシュ未発光、強制発光モード
露出モード自動露出
露出時間1/962
画像方向水平(標準)

文字起こし

史跡 六郷城趾
 六郷城は永禄年間(一五五八~一五六九)六郷氏が築城して本拠とし、関ケ原の戦功で常陸へ移封した後、佐竹義重が慶長七年(一六〇二)から十一年間居城して此の城で歿した。
 六郷はこの両氏によって計画的に造られた城下町である。
 六郷城は町を望む東を正面として本丸、二の丸、内濠、外濠をもち、背側面は水田で防護された堅固で典型的な戦国平城で規模も広く貴重な史跡である。
 本丸の碑は佐竹義重の歿後三百年を記念して町が建立したもので、題字撰文は当町の詩人、午山高橋軍平氏の斡旋によるものである。
令和四年八月
美郷町教育委員会

通庵公卒後四百年碑
 佐竹義重公は最後の六郷城主で秋田初代藩主義宣の父君である。
 碑表は佐竹北家当主佐竹敬久秋田県知事の揮毫で時宜に適う記念碑となった。碑浦は義重公直筆の書を刻字したものである。
 戦国の世に鬼義重と恐れられたが、仁政を布き晩年は広く領民を慈しみ、町の殷賑を図った功績を讃え、その恩沢が後世に伝承されるよう願いこの碑を建立した。


人の親しむ所
慈恵惻隠の心有り
以って其の生成を遂ぐ
義重書

平成二十四年五月
(令和四年八月再建)
佐竹義重公没後四百年記念事業実行委員会

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今日のレビュー

古写真で見る幕末の城

現在では残っていない天守や門など今までは想像するしかありませんでしたが、この本で実際の形や風景を見ることができて感動しました。
たくさんのお城がこの1冊に載っているのも最高です。写真は大きくて迫力があります。
お城と一緒に写っている当時の人の服装(着物、袴)や記念撮影している様子なども見られて面白いです。

初芽さん)

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