駅から城までの道のりにも多数歴史解説があり、城址もよい整備状態で、現存の多門櫓ほか見所あり。

今回は車で攻城しました。
中学校の敷地内にある為部活動や少年野球の子達の頑張っており賑やかでした。
東海道の宿場町なので亀山宿や関宿を見ながら散策も楽しいです。

歴史博物館でパンフレットと復元模型の解説シートをいただき、散策開始。現存の本丸多聞櫓と三重櫓跡は、堀との高低差がかなりあります。舌状台地の先端で、城を築くのに適してるなーと思いました。

「旧亀山城多門櫓」の開館日は、土曜日・日曜日・祝日10時-16時。二之丸帯曲輪が整備されています。

亀山駅から、なだらかな上り坂を上ると立派な石垣が見えてきます

多聞櫓内に当時の亀山城の見取り図や歴史年表等が展示されています。

城址周辺には無料駐車場もあります。

神社の駐車場と、その先100メートル位右側に、公園の駐車場も整備されていて、高石垣や、復元の櫓跡の見学、公園内の二の丸や帯曲輪跡等見れます。

亀山駅から歩いて10分ほどです。中学校のすぐ隣。

石垣は一部しか残ってないが当時の面影を忍ばせます。

９月８日まで、歴史博物館にて亀山城をテーマにした企画展が開催されております。夏休みの自由研究を想定してか、子ども向けの展示となっておりますが、充実した内容は大人でも楽しめました。

残念ながらほとんどが取り壊されたため、多聞櫓や石垣などしか残っていませんが、多聞櫓は中に入って見学できます。

多門櫓と石垣の他にも漆喰の壁や解説板が設置されていて雰囲気がある。周辺は公園や学校が多い。

亀山市役所に、停めさせていただきました。

東海道五十三次の内「亀山宿」イラスト案内図を歴史博物館で入手し手から亀山宿や城址を歩くとよりわかりやすいです