• 撮影日時：2023年11月09日 10:14:07 朝
• 撮影者： ぐこ
• 分類：城址風景

ぐこさんの当日の行程

• 1.妙延寺

  

  加藤清正が通っていた寺子屋。愛知県下で戦国武将が学んだ最古の寺子屋と言われています。

• 2.清正公社

  

  加藤清正が幼少期に住んでいた叔父さんの家とされます。鬼のお面を被り泥棒を撃退した逸話が残っています。奴野城から徒歩5分くらい、道標も随所にあります。

• 3.城趾の西方寺山門

  

  城趾の西方寺山門前に奴野城について触れた小さい案内板があります。 遺構はありませんがクスノキの古木は往時からのものかな。 戦国期には津島四家七苗字の中の一家である平野氏が治めていました。奴野城主として名前が残る平野賢長の孫は、豊臣秀吉に仕えた賤ヶ岳七本槍の一人、平野長泰です。

• 4.津島神社楼門

  

  天正19年建立、豊臣秀吉により母の病気平癒の祈祷依頼で寄進されました。国指定重要文化財。 奴野城から徒歩10分程、道標も多くあります。 シキザクラも咲いてとても綺麗でした。

• 5.津島神社南門

  

  慶長3年、豊臣秀吉の発病に際して秀頼の発願により、清洲城主福島正則が建立したとされています。解体修理に際しても、巻斗、肘木などから慶長3年8月の墨書銘が確認されています。

• 6.天王川公園御旅所

  

  織田信長公は妻帯でこの辺りから津島天王祭を見物されたそうです。 本能寺の変の年は、津島天王祭は飾り物を廃した素車の車楽船を出し、大山車も取りやめ、津島の庇護者でもあった信長・信忠親子に弔意を表したそうです。

奴野城のほかの写真

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ぐこさんのほかの写真

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