天守北側の台所櫓から水の手につながる埋門の特別公開に登城しました。大きな岩盤を削って石垣を積んでいるのがよくわかりました。

忍者のおもてなし隊の方々が写真を撮ってくれたり、色々と説明してくれたりとしてくれて、助かります。

天守に最も近い不明門の駐車場に止めて登城しました。竹燈夜周辺のみなさんのマナーは、とてもよくごくたまに子どもさんを近くに立たせて写真を撮る以外は、みなさん距離をとって見ていました。時間があれば、音楽もじっくり聞きたかったです。

紀の国わかやま文化祭2021 特別連携事業の企画展を見るために攻城。西の丸庭園の上の方の橋の下で紀伊半島南部の固有種「キイジョウロウホトトギス」が咲いています。

和歌山城公園駐車場を利用。和歌山駅方面からは右折では駐車場に入れないので注意。御橋廊下や一の橋もあり、見所はいっぱいです。

今日は、日頃非公開となっている「水の手廓」に行きました。なんと、形象埴輪の欠片も見つかり、かなり重要な人物の古墳があったことなど、色々な発見があったようです。今後、一般の方への現地説明会も行う予定とのことです。

市営中央駐車場が1時間半無料だったのが、1時間に短縮されています。お気をつけください。バスで攻城の方は、バス停が「公園前」から「和歌山城前」となり、分かりやすくなっています。

不明門から入った駐車場から天守とは逆に進んでいくと、動物園の手前に合坂があります。岡口門近くの高石垣には、少ないですが刻印も見られます。

天守の玄関の隅棟の留蓋としてかけられていた災いを除ける桃の瓦が今の天守にも乗っているのを探すのも楽しいですよ♪

桜の季節は、天守と桜も素晴らしいのですが、門と桜の組み合わせがとても美しいです。特に追廻門の赤と桜の薄ピンクが春らしくてイチオシです。

駐車場が混んでいる場合は、お城の駐車場対面にある美術館に停めることが出来ます。

市役所前が工事中なので、市役所裏の市営中央駐車場からお城へは市役所の中を通って行きます。バス駐車場近くのトイレは、人感センサーで「毬と殿様」が流れるようになっています。

攻城後は、和歌山歴史館前にある県庁14階jのビッフェレストランで城を眺めながらのランチがお勧めです。

和歌山城は、南側の岡公園石丁場跡、北側の京橋、京橋門跡など外郭にも見所があるので、時間に余裕があれば足を伸ばしてみてください。和歌山城公園から徒歩5分くらいです。

城前の市役所の駐車場は1時間半無料。間に合わないくらい見所ありましたけどね！

あまり時間がなく、駆け足でしたが、天守台に転用石を発見しました。天守の歪みも屋根の重なり方から確認できました。

城周辺の駐車場も有りますが、祝日などイベントある時満車になり、他に、市役所の駐車場も有るので数分歩けば大丈夫。平成18年に復元された御橋廊下は通行出来ました。連立式お城で和歌山公園になってるためゆっくり散策し楽しめます。

和歌山駅より徒歩20分。駅からだとバスの利用が便利。

場内の駐車場以外にも周辺にコインパークがたくさんあります。

市役所前が「お城前広場」としてリニューアルされるようで、工事中でした。紅葉は、まだしばらく楽しめそうです。和歌山市駅へ向かう途中で渡る川(市堀川)も、名前からすると堀跡かな？