永山城
永山城

[大分県][豊後] 大分県日田市丸山町


  • 平均評価:★★★☆☆ 3.08(--位)
  • 見学時間:33分(--位)
  • 攻城人数:114(940位)

永山城の訪問ガイド 最新順

永山城をじっさいに訪問された方によるコメント(クチコミ)です。今後訪問される際の参考にしてください。
同日に撮影された写真がある場合は写真もあわせて表示しています。

日田駅でレンタサイクルを借り15分ほどです。城へ向かう途中の豆田町は道も狭く観光客も多いので走行注意です。

(2024/05/05訪問)

東側の豆田北駐車場(無料数十台)を利用。震災で被害のあった天守台石垣は復旧し、迫力満点でした。

(2022/06/18訪問)

月隈公園駐車場(位置情報)を利用して攻城。天守台の石垣以外にも、思った以上に石垣が残っており楽しめた。

(2019/12/23訪問)

東麓にある豆田北駐車場(無料)を利用。1年2か月ぶりの攻城でしたが、震災による石垣復旧はいまだ終わっておらず、城山部へは立ち入れませんでした

(2019/04/13訪問)

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今日のレビュー

江戸お留守居役の日記―寛永期の萩藩邸

攻城団の勉強会で話題となった江戸時代に書かれた日記関係の書籍を読んでみたくなり、図書館のホームページで検索した所、何度か読んだことのある山本博文先生が書かれた「江戸お留守居役の日記◆寛永期の萩藩邸◆」が抽出されたので読んでみることにしました。内容は萩藩の江戸留守居役である福間彦右衛門によって寛永期に書かれた日記が元になっています。この本を読むまでは、江戸屋敷に常駐している藩士は自由に江戸の町で行動出来ると思っていましたが、実際はかなり制限されており、不自由な生活を余儀なくされていた事を知りました。そのような過酷な環境の中で藩士が起こした不始末や幕府から出された命令を、留守居役の彦右衛門が町奉行、旗本と相談しながら解決していく様が描かれています。なお、屋敷外での勤務、藩邸周辺の警備にあたる辻番所は近代の交番のルーツだそうです。当時の江戸屋敷の武士、町民の生活が垣間見られた一冊です。

まーちゃんさん)

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