城山中腹にあり。この案内板まではアスファルト舗装。ここまでの道程がしんどかった。
明確な曲輪が段々に存在。
案内図通り、本郭への登城路にはうねうねと連郭式郭列が続きます。
遠く瀬戸内海の島々まで望める。今朝は雪が交じり見晴らしがあまりよくありません。
残雪が残る。まずまずの広さ。
長宗我部軍の来襲はこちらの方面から?
遠く瀬戸内海の島々が見えます。この時、少し雪が強くなっていました。
左側に見える登城路から登りました。
西長尾城跡1kmの表示。舗装されておりもう少し車で上がれそうですが、ロープは張られているため徒歩。右手の綾歌森林公園第3駐車場に駐車。
攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)
僕らは攻城の折に、何もない城址だとつい「残念ながら遺構は見られない」と思い、書いてしまいますよね。事実そう感じてしまうことで仕方ない。そんな中でも何かいい所を見つけて書きたいものです。そんなご同輩や私に、この本!
城って、造るのが大変で注目されるのはそこだと思いますが、落城することもあれば、天災で壊れそのまま廃城になることもあったわけで、そうした例を数多くの文献を引用して紹介してくれています。完全に破却される城がある一方、現代も遺構がある城址も存在する訳や、植栽の手入れやごみ・糞尿の処分などメンテナンス、門限や賭け事などのルール(城掟)といった生活観まで教えてくれます。
城掟ってものが残っていることを知りました。機会があれば見てみたいな。
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する