金山登山用駐車スペースの第1駐車場で、15台くらい駐車できます。150m離れた場所に鐘ヶ坂峠登山道がある第2駐車場もあります。
金山登山用駐車スペースの第1駐車場で、15台くらい駐車できます。150m離れた場所に鐘ヶ坂峠登山道がある第2駐車場もあります。
金山城の麓に建立されている神社で、隣に登城口があります。
金山城の登城口で、追入神社は右側にあります。ここから山頂まで約1.2kmほどあります。
登城してから最初に現れるお堂で、すぐ側に鐘もあります。
観音堂の先にある壊れかけた鳥居で、この地点で頂上まであと1kmです。防獣柵を開けて先に進みます。
登城路より大山荘を望む。
金山城の出曲輪の1つだった敷地に日蓮宗のお寺が建てられ、明治時代末期から大正時代にかけては尼寺になっていたそうです。
現在の園林寺は廃寺となっていますが、石垣は残っています。
園林寺に入って右側の石垣から、馬場跡に向かう登城路があります。
虎口には土塁が築かれています。この先に馬場があり、ここから金山城の遺構に入ります。
長さ100m、幅10mの曲輪で、馬を鍛えるための訓練所だったそうです。
主郭の東側にある曲輪で、大岩がたくさんあります。ここから鐘ヶ坂峠登山口を経て、第2駐車スペースに戻れます。
明智光秀が丹波攻めの時に、黒井城と八上城を分断するため、天正6年(1578)9月から天正7年(1579)10月のわずか1年間の突貫工事で建てた「一夜城」と言われています。また、光秀の埋蔵金の伝説もあります。
主郭より黒井城方面を望む。
主郭より三尾城方面を望む。距離がありますが、尾根伝いに三尾城に行くことができます。
主郭より八上城方面を望む。
主郭より丹波市街を望む。
鬼の架け橋と主郭の間の虎口で、石垣が残っています。
今から400~500年前、土に覆われていたこの奇岩が突然の地震により、山が崩落して、偶然岩だけがひっかかって現在の姿になったと言われています。
第2駐車スペースにある登山口で、分かりにくいですが、左の建物の脇から防獣柵を開けて登城できます。途中に急登な場所があるので、下山時に利用するのが良いと思います。
攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する