[岐阜県][美濃] 岐阜県不破郡関ケ原町玉
関が原駅前観光交流館よりレンタサイクルにて攻城約19分。旧陸軍の玉の火薬庫営門と立哨台跡の少し先の橋を渡り、真っ直ぐに進めば登城口。東屋とその背後の山頂が城址で堀跡も確認できるのですが、旧陸軍の演習地だったこともあり砲台跡や塹壕跡も遺されています。中世から近代まで軍事的な要所だったことが伺えます。
玉の火薬庫営門と立哨台の向かいの農道から東海自然歩道を経て登城口に入りました。登城道も整備されています。北東から南西に広い長方形の主郭があり、南端に大堀切、南東面、北西面には複数の竪堀があります。眺望も良いです。
玉の火薬庫跡柱近くの農道から攻城し、峠から主郭まで15分でした。城址はほぼ平面ですが、土橋、空堀、切岸、竪堀、井戸、大堀切があり、大軍が駐屯出来る感じがしました。なお、熊出没注意の看板がありましたので、熊対策をお忘れなく。
JR関ヶ原駅から城跡麓のエコミュージアムまで徒歩約60分でした。そこから山頂までは約30分です。歩きやすい道ですが、落葉の堆積している場所もあるので下山時は足元注意です。天気の良い日は伊吹山が目の前です。
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CGによって再現した江戸城の御殿や天守を紹介する。御殿も天守も現在は失われているが、詳細な図面と襖絵の下絵が残されていて再現が可能になったという。本丸への入り口となる書院門から儀式や対面の場である「表」、将軍の私的な空間である「中奥」を経て、将軍の正室をはじめ家族が居住する「大奥」までの様々な部屋を順に見学する構成となっている。CGの他、関連する屏風絵や図面も豊富でイメージしやすい。城中の儀式や武家の装束、大奥の職制など解説も充実している(2005年刊)
( こめつぶさん)
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