きゃみさん
きゃみさん複雑な縄張りになっています。
右端が曲輪5です
きゃみさんさんの当日の行程
ここから舗装された林道を道なりに進むと、未舗装の天王線と舗装してある林道大ナル線の分岐があります（道標あり）。そこからは未舗装なので気になる方は分岐付近に車を停めて歩く事をお勧めします。 （ゆずあんこさんの攻城メモにあった倒木の一つは、自分が攻城してる間に撤去されていました。ただまだ奥に倒木が残っていたので注意が必要です。）
右に大きな林道が続いていますが、城址は左に赤いテープがある方の小道です。 最初はこれに気が付かずかなり大きな林道を登って行ってしまいました。
ここから城址です。
分かり難いですが連続竪堀があります。
正面に堀切と切岸。 切岸の左側は土塁になっているようです。
曲輪2に繋がっています。
登城ルートに沿ってロープが張ってありました。
地面に白く写っているものは発見された礎石になります。
小さな規模の山城で建物の礎石があることは珍しく貴重なものだそうです。
曲輪2は曲輪1下の北から西までの細長い曲輪です。
虎口部分が少し窪んでいます。
曲輪2へ下りられます。
投石用の握り拳大の石が集められていました。
石列がありました。
周辺は横堀や竪堀が複雑に掘られています。
曲輪3からの虎口で虎口は少し窪んでいて石列で補強されていました。 写真左奥に曲輪1の虎口があります。
曲輪2の北側から撮影。曲輪2の西側への回廊になっています。 左は曲輪1の切岸です。
写真中央に投石用の集石があります。
曲輪2から撮影。 切岸に何段かの石列、石積？が残っていました。
石積が残っています。
投石用の集石がありました。 左は曲輪2の切岸です。
」字型の横堀・竪堀に沿って土塁が築かれています。 竪土塁の奥に見える平場は曲輪4です。
曲輪3北端から撮影。 曲輪5と曲輪4の間には竪堀が、曲輪4の左側（西側）は上から続く土塁でさらに隔たれています。 曲輪5と曲輪3切岸下の間には横堀と土塁が続いています。
北西側に張り出してる曲輪群です。 奥から曲輪6、曲輪5、土塁と横堀です。 写真右下は曲輪3の石積です。
切岸のてっぺんに土留の石積が残っていました。
複雑な縄張りになっています。 右端が曲輪5です
曲輪3から城址の西側を曲輪9へ向かって伸びる狭い通路です。 低土塁が残っています。 山側には曲輪2下の腰曲輪の石積が崩れたのか石材が散乱していました。
城址西側、横堀からL字に竪堀が続いています。
城址南の三角形の小さな曲輪です。両端に竪堀が掘られています。 武者隠しのような使われ方をしたのではないでしょうか。
曲輪5から撮影
曲輪6南西下には土塁と横堀があります。
坂を下りたところに土橋があり、左側に横堀と土塁が続いています。
木々でわかりにくいですが竪堀があります。
曲輪4を土塁上から撮影。 奥に大きな窪みがあり井戸跡だそうです。
竪堀の堀底から撮影。 左側は曲輪4との間の竪土塁、右側は曲輪3の切岸、奥は曲輪2の切岸です。
土塁の裏には竪堀が掘られています。
曲輪4には井戸跡の穴があります。
曲輪4側から撮影
城址の北端です。雑木林で藪化しています。
きゃみさんさんのほかの写真
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一巻に引き続き2人の女子高生が中心となりますが、新キャラクターも登場して、ついに都内を飛び出します。
また、一巻二巻ともお城好きなら一度は感じたことがあるであろう悩みも所々に散りばめられており、共感できました。
（
castle.TATOさん）
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