団員のレビューが投稿されている関連書籍をご紹介します。
北和地域32城、西和地域5城、中和地域20城、宇陀地域11城、五條・吉野地域10城、合計78城について書かれています。
またそれぞれの城について位置と歴史、現況、評価、探訪にあたっての注意事項についてまとめてあります。
地図と縄張図も掲載されてあるので、とても参考になります。
図書館でたまたま見つけて軽く斜め読みしたら内容が良かったので借りてきました。
内容は奈良の城郭を紹介する本で、日本100名城以外にも市史跡レベルのあまり知られていない城郭が数多く紹介されています。一部は攻城団未登録城が紹介されており、これは城郭DB構築プロジェクトで奈良の城を入力する時に絶対に使えるなぁと思いました。奈良の城を知るには一番オススメしたい一冊です。
近畿の城郭シリーズ5巻のうちの2巻目です。この本には178城(内訳は滋賀県30、京都府30、奈良県30、大阪府24、兵庫県34、和歌山県30)掲載されています。
それぞれの城について選地、歴史、遺構、評価の項目について纏められています。また、地図と縄張図も掲載されていますので参考になります。
刊行早々たまたま書店で見つけました。奈良県のお城に興味を持ち始めた自分にとって、タイムリーな内容のため迷わず購入しました。信貴山城や多聞山城などの山城はもちろん、古墳を再利用した城郭(黒塚古墳など)や、周りを堀で囲んだ環濠集落も含めた地域性豊かな78城が紹介されています。縄張り図や写真も豊富で、寺院勢力が根強くはびこる複雑な中世奈良の歴史を、城郭と共に学べる一冊だと思います。
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