山頂まで約60分のロングコースですが、遺構を見学するならこちらからがオススメです。登山口に設置されていた石垣マップはとても役立ちました。
山頂まで約60分のロングコースですが、遺構を見学するならこちらからがオススメです。登山口に設置されていた石垣マップはとても役立ちました。
古城山登山口を少し進み、ここから登山道が始まります。直登はありませんが、落葉が堆積する岩がむき出しの道が続きました。
巨石で区画されており、城の出入口にあたる場所と考えられています。
大桑城跡石垣見学マップ⑨の石垣で、番所跡の斜面に築かれています。
曲輪群側からの眺めです。尾根の両側は深い竪堀となっています。
尾根道の北側の竪堀です。
石垣見学マップ⑧の石垣です。急斜面なので見学の際は注意して下さい。
石垣見学マップ⑧の石垣です。急斜面なので見学の際は注意して下さい。
石垣見学マップ⑧からの眺めです。
石垣見学マップ⑦の石垣です。
石垣見学マップ⑥の石垣で、伝切井戸下にあります。
現在も水をたたえ、土岐頼芸が斎藤道三との戦いで敗れて逃げる際に、家宝の「金色の鶏」を隠したと伝わる井戸です。元日の朝に井戸から鶏の鳴き声を聞いた者は長生きできると伝わっています。
石垣見学マップ⑤の石垣で、はじかみ登山道から切井戸へ向かうコース上にあります。
石垣見学マップ④の石垣で、左に進むと伝台所に繋がります。
古城山側も同じくロープが張られた急峻な道が続きます。
大小40以上の曲輪が連続して配置された場所ですが、立入禁止となっています。
石垣見学マップ③の石垣で、伝臺所手前の登山道にあります。
石垣見学マップ②の石垣です。斜面にあるので見学の際は足元注意して下さい。
大桑城の中心部として考えられている場所で、山頂付近で最大の曲輪です。
主郭下西側の帯曲輪です。伝臺所から左手にルートがあります。
石垣見学マップ①の石垣です。
石垣見学マップ①の石垣です。石垣より奥は登山道がはっきりしていないため立入禁止となっています。
伝臺所から主郭まではあと少しですが、ロープの張られた急登が最後の難関として待っています。
大桑城攻城の記念に撮影しました。景色も良くて、撮影スポットに納得の場所でした。
ミニ模擬天守から少し登ると山頂です。
写真中央に金華山がそびえ、さらに名古屋方面も見渡す事ができる大パノラマです。進軍してくる斎藤軍も手に取る様に分かったでしょうね。
ミニ模擬天守、そして山頂まではもう眼の前です。
ミニ模擬天守や山頂はもう少し先です。
帯曲輪が続いていて、馬ならし場があったと考えられている場所です。
距離は短いですが、ロープが張られた急登が続く登山道です。
大桑城のある古城山全体を見渡せるほか、伊吹山や濃尾平野の眺望も楽しむ事ができます。
土岐氏と斎藤道三との戦いの後、戦死者の骨が埋められた場所で、六万近くの骨が見つかった事が由来となっています。
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