拝殿の奥に櫓台のような土壇があります。
神社の北西から北東へと抜ける小道。 構成の改変によるものでしょう。
案内板に、この一帯が志津城の一角と推定される旨が、記載されています。
神社南側の鳥居のたもとにあります。堀のように見えますよね。
鳥居の周りに駐車スペースがあります。奥の石段を上がると境内です。比高3mほどです。
拝殿の奥に櫓台のような土壇があります。
土壇の上には、疱瘡神が祀られています。
宅地になるのでしょうか?削平されていますが、1976年の航空写真を見ると、県道155号線を挟んだ東側まで神社と同じような小高い林が広がっていたようです。
攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)
おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する