臼杵駅から徒歩10分の交流プラザでスタンプ。目の前が城趾公園です。
石垣はかなり見ごたえあります。

「国崩し」と大友宗麟のレリーフが設置されていた。海沿いで高い石垣が凄い。

海に浮かぶ島だったなんて、モン・サン＝ミシェルのようではありませんか。周囲は断崖ですし、大砲「国崩」も備えていますから、まさに要塞。点在する防空壕の跡に歴史の重みを感じました。

今は住宅に囲まれていますが、かつては海に浮かぶ島。卯寅口門から見る景色は当時を思い出させます。空堀も深く、大友宗麟のフランキ砲レプリカもあり、戦があった城なんだと感じました。

現地に行ってみると、海に浮かぶ城であったことが容易に想像できます。

現在は陸続きになっていますが、当時は島だったようで、作りが凝縮されたような縄張り

畳櫓、卯寅口門櫓もさることながら石垣、空堀が素晴らしいです。

正面から見ると一見コンパクトだが、登城して多目的広場を通り過ぎて本丸まで行くとその大きさが実感できる。

けっこう急な階段があり、いかにも城という感じでした。

まず、真正面の登城口から見る感じが好きです。石橋を渡り畳櫓へ行くカーブする石垣、復元された櫓など見所が多いので楽しめるお城でした。

JR臼杵駅から徒歩でも行けますし、バスも出ています。
あと、城跡から徒歩10分ほどの所にある「小手川商店」の「みそソフトクリーム」が絶品なので、訪れた際には是非寄ってみてほしいです。

臼杵市観光交流プラザに駐車させていただきました。
桜がキレイです。

佐伯城を午前中に見学したのち車で移動し登城。駐車場は、城跡の前に多くあります。本丸内の佛狼機（フランキ）砲は必見です。

臼杵市観光交流プラザ（無料駐車場有り）の目の前にあります。このプラザ自体も城の情報が用意されたり、企画展があったりして立ち寄る価値ありです。

時間がなかったのと正面が破損していて入れず、外から見学。

春は桜の名所です。卯寅口にも臼杵城の石碑があるのでお見逃しなく。

2021年12月15日現在、大手門側の登城路は通行禁止です。崩落の危険のためで、当面の間は別ルートで攻城することになりますね。だだ、四方から城跡に登ることができます。

古橋口からは登城できません。崩落の危険性で通行止め。今橋口へ。

岩盤崩落の危険性が高いため、しばらくの間、古橋口からは登れないそうです。新橋口へ迂回してくださいとの案内が出てます。

観光交流プラザにて、立派な資料いただけます。大門櫓、井楼櫓台石垣、天守台石垣、鉄門枡形石垣等見どころ満載でした。現在、正面の古橋からは通行止めなので、プラザで登り口を確認してから登城することをおすすめします。